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林業スクール<短期集中Bコース>締め切り迫る! 〜9月9日まで!

 現在、第2期を実施している「釜石大槌バークレイズ林業スクール」。8月19日〜23日には合宿形式で行う<短期集中Aコース>が無事終了しました。(後日、レポートもこのブログに掲載します)

そして、現在、10月8日〜12日に行う<短期集中Bコース>の受講生を募集しています!

定員を超えた場合は、作文の内容などをもとに、受講いただく方を選ばせていただきますので、ご了承ください。

また、電話等で参加の意向を伝えていただいたまま、作文をお送りいただいていない方についても、作文提出をお願いします。

締め切りは9月9日となっております。

 

<短期Aコース>の参加者からは「林業の基本を知ることができた」といったスクールの感想のほか「釜石の農山村の暮らしを体験しながらの合宿が楽しかった」とのコメントもいただきました。

 

カリキュラムなどの詳細は、釜石地方森林組合サイト内の「釜石大槌バークレイズ林業スクール」のページをご覧ください。

http://kamamorikumi.jp/education/curriculum.html

・このスクールは英国の金融機関バークレイズグループのご支援で、受講料は無料で実施しております。参加者の釜石までの交通費や宿泊費は自己負担となりますので、ご了承ください。

・宿泊先は、釜石市内の施設を主催者で手配しております。宿泊費は3000円程度です。

金町学園さんの受入れを行いました

 最近、「箸づくり」の道具づくりに執念を燃やしている当組合T参事ですが、先月のモニターさんによる体験を経て、ようやく、本格的に、箸づくりのプログラムを実施できることになりました。

体験してくれたのは、8月4日に当組合に体験に来た金町学園さんです。

 

 午前中は、間伐現場で、丸太を出したところに残っている枝や葉を集めてもらう「木質バイオマス集材体験」と間伐作業の見学をしました。「木質バイオマス」は、市内の新日鉄住金釜石で、石炭に混ぜて燃やし、発電している、いわばエネルギーの原料ともいえるものです。

すでに間伐をして丸太は出したエリアに入ってもらい、地面に残っている枝や葉っぱをみんなで集めました。

なかなか暑い日でしたが、みんながんばりましたね!

 

 林業の世界では「高性能林業機械」と呼ばれている重機のひとつ「フェラバンチャー」が登場。フェラバンチャーが立木を切る様子を見学してもらいました。金町学園は、聴覚に障がいを持っている子どもたちが多いとのことですが、引率の方が手話で通訳をしてくれたので、みんな間伐の意味や仕事についての説明もしっかり聞いてくれました。

 

作業を見てもらった後は、特別に……。

1人ずつ、オペレーターといっしょに機械に乗って、木を切ってみました。たのしそうですね!

 

 午後からは事務所に戻り、my箸づくり体験です。

当組合では、箸づくり用に、スギ、竹、けやき、クロモジなどの木材を用意していますが、今回はいちばんつくりやすいスギでつくりました。台の溝に木を固定しかんなをかけていきます。3つの溝を使って徐々に形を整えたら、やすりで丁寧に仕上げ、最後に蜜蝋ワックスをかけたら完成! 1時間ちょっとで仕上がりました。

 

普段はなかなか山に入る機会は少ない子どもたちに森や木材に触れ合ってもらいました。

金町学園のみなさん、また来てくださいね!

(体験受入れ担当=手塚)

「千代田の森」で下刈り作業

 5月に千代田化工の社員のみなさんと植樹をした「千代田の森」。7月29、30日に9名の社員のみなさんが下刈り作業の活動をしました。

「下刈り」というのは、いわゆる草刈です。地味に見えますが、一連の林業の仕事のなかでも、もっともきついといわれる真夏の作業です。この春植えたばかりのスギや広葉樹はまだ20センチほどしかないので、まわりを雑草に覆われてしまうと光が当たらなくなってしまいます。苗の光合成を助けるため、炎天下の下、皆さんに作業をしてもらいました。

 

これまでも何度か当組合で活動している方から、今回はじめての方までいらっしゃいましたが、1人1本、大きな鎌を手にみなさん、黙々と作業。「鎌」というと、小さいものを想像しますが、林業用の鎌は、大きく広い面積を刈るのに適しています。苗を間違えて切らないよう気を遣いながら、雑草を刈っていきました。

 

また、作業後の夕方には、当組合が現在開発している家具や木製の小物についての意見交換の時間をいただき、家具の販売ルートやオフィスで使いたい木製小物についてのアイデアをたくさん出していただきました。

 

 今回は、金曜日の午後と土曜日の午前中の計丸いち日分の作業でしたが、約1ヘクタールある「千代田の森」に加えて、その道路向かいにある「みんなの森」(3月に復興祈念植樹をした現場)の一部も刈って下さいました。

 

最後は、この現場の所有者さんとみなさんとで記念撮影。

あいかわらずパワフルなみなさんのおかげで、予定以上に作業が進みました。

千代田化工のみなさん、ありがとうございました!

(視察・体験担当=手塚)

8.27 my箸づくりワークショップを開催します!

釜石地方森林組合では、8月27日(土)に「my箸づくり ワークショップ」を開催します!

 

釜石大槌町の山から切り出したスギを使って、自分のお箸をつくってみませんか?
職員お手製の治具(固定する台)を使ってひたすらカンナで削って、最後に蜜蝋を塗って仕上げます。

お箸をつくるための治具(機材)の関係で、今回は先着5組とさせていただきます。
ご不明な点がありましたら、 tezuka_sayaka@kamaentai.org までお気軽にお問い合わせください。

 

●日時 8月27日14:00〜

●場所 釜石地方森林組合(釜石市片岸町1−1−1)
●参加費 1膳につき1000円
    (ご家族4名で2膳つくる=2000円
     ひとりで2膳つくる=2000円)

●定員  先着5組
●スケジュール
14:00 受付開始
14:10 釜石地方森林組合の復興にむけた取り組みなどに
    ついてのお話
14:45 箸づくり開始
15:30 終わった方から解散

●お申し込み方法
メールで
・代表者氏名
・同行者の人数(中学生以下がいる場合は、それぞれの年齢)
・当日緊急連絡先
ーーを明記し
tezuka_sayaka@kamaentai.org
にお送りください。

林業スクールオープンセミナー「林業先進地スウェーデン、そして日本の森づくり」を実施しました

 7月24日に「林業先進地スウェーデン、そして日本の森づくり」と題して、釜石大槌バークレイズ林業スクール今期第2回目のオープンセミナーを実施しました。

講師は、ニルソン清水恵さんと、当スクール顧問の内田健一さん。なんと、当スクール始まって以来初の海外からの講師です!

とはいえ、ニルソンさんは日本の生まれ育ちですのでもちろん日本語は堪能。日本とスウェーデンの両方を知り尽くしているので、日本にいる私たちにも分かりやすいレクチャーでした。

 先立ってセミナー前の午前中、おふたりとともに、釜石市内で当組合が間伐をしている現場や、この春に植林をした現場へ。

というのも、日本とスウェーデンでは湿度や気温などがまったく違っていて、それに伴って、樹種や植樹にかかるコストがまったく違うため、日本の林業の実情をご紹介しました。

 

そういった日本の状況を踏まえていただき、午後からいよいよ「オープンセミナー」です。

まずは、スウェーデンのほか、ドイツやオーストリアの林業の現場にも赴いたことのある内田先生から、日本と林業先進地の違いについてお話いただきました。

日本とヨーロッパでは、「森」や「林業」にまつわる一般の国民の意識や教育制度が違うことがよく分かります。

 

 つづいて、ニルソンさん。「私と育つスウェーデンの森」がテーマです。

●ニルソンさんプロフィール

ニルソンさんは、日本の外大を卒業後に交換留学でスウェーデンに渡り、日本語教師として勤務した後、農林高校の社会人コースで林業を学びました。その後、同じくスウェーデン国内の製材所に勤務し、今度は国立の農業大学で学びました。スウェーデン人の旦那さんとの間に2児をもうけ、同国中部の森林組合に勤めながら子育てもしています。森林組合では、木質バイオマスを各地に供給するためのオペレーションなどを担当しているそうです。

●スウェーデンの教育

まずは、同国の森林教育について。日本に比べて、教育全般が地方分権が浸透しているそうで、また同時に、民主主義と主体性を重んじる教育ということでした。さらに、高校の時点で「職業コース」「進学コース」がはっきり分かれていて、「職業コース」ではかなり専門的な職業教育を受けるとのことでした。

大学では、学んだことがすぐに現場で活かせるような講義や実習が行われているそうで、こういう点も日本とはだいぶ違う様子です。

●スウェーデンの森林産業

スウェーデンには古くからずっと豊かな森があったのかと思いましたが、じつは産業革命の後に木材需要が高まり、無計画な伐採が行われた時代を経て今に至っているとのこと。1900年代初頭には、皆伐(すべての木を伐ってしまうこと)の後に再造林(植林)が義務付けられたり、皆伐の面積が制限されるなど、森林を守る方向に進みました。

その後には、林業の作業の効率化によるコスト削減や付加価値化の取り組みも進み、現在、林業は一定のステイタスの職業になっているようです。

●スウェーデンのエネルギー

また原油の輸入、原発依存の時代を経て、1980年代には「原発の2010年までの閉鎖」が国民投票で決まり、再生可能エネルギーに舵を切りました。現在のエネルギー自給率は70パーセント。ニルソンさん自身も木質バイオマスの安定的な供給にたずさわっています。

 

 お話を通じてわかったのが、スウェーデンは林業に限らず、民主主義を重んじる国ということで、原発を例にとっても、国民投票で廃止を決め、その代替として木質バイオマス含む再生可能エネルギーの生産量の目標値を定め実行しています。また、釜石も含めて日本でも皆伐してそのままの山林が増加していますので、すでに100年前には規制する法律が定められていたというお話も印象に残りました。

 一方で、スウェーデンは高低差が少ない=林業にコストがかからない地形で、さらに、乾燥しているために植林をしなくても自然に「トウヒ」という建築用材して使える木材が成長するという点では、日本よりも林業で儲けを出しやすいというのは当然な面もあります。

 参加者からも、バイオマスについてや、スウェーデンで林業にかかわる女性について、などスクール始まって以来もっとも活発な質疑応答になりました。

 

 先進国を参考にすれば日本の林業もうまくいく、という単純な話ではありませんが、海外の事例、国内の先進的な事例を、これからもオープンセミナーでご紹介していきたいと思います。

 

ニルソンさん、内田さん、ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

(林業スクール事務局:手塚)

 

大槌学園職場体験を受け入れました

 昨年に引き続き7月1日に大槌学園中学部の職場体験の受入れを行いました。

大槌学園は現在は仮設校舎で授業を行っていますが、秋には立派な木造校舎が完成予定。

ということで、地元の林業や木材について知ってもらうべく、教員免許保持者で大槌町民でもある佐々木事業課長が、座学と実習とで林業の仕事について紹介しました。

座学では、森林組合の仕事や間伐が自然環境に与える効果などを説明。笑いの絶えない楽しい時間をすごしてもらいました。

続いては、事務所前の貯木場に出て、高性能林業機械が丸太を切る様子を見学。思った以上に現代的な作業で驚いた様子でした。チェーンソーに触れるのは初めてという生徒さんばかりでしたが、チェーンソーの重さやエンジンの音を体験してもらいました。

 

その後は、林業の基礎を感じてもらおうということで、生徒さんたちにのこぎりを持ってもらい、自分たちで丸太を切ってもらいました。短い時間の体験でしたが、林業の仕事を少しでも感じてもらえたでしょうか。

新しい校舎が完成したら、この校舎のための木を伐採した森林組合のことも思い出してもらえたらうれしいですね。

(手塚)

 

虎舞ラガーキーホルダー取扱店舗一覧

夏休みシーズンを前に、市内のおみやげもの店さんなどで「釜石杉 虎舞ラガーキーホルダー」の取り扱いが始まりました!

下記にまとめましたので、「釜石に行ったら買いたい!」と思っていたかたはぜひチェックしてくださいね。

たくさん買う予定のあるかた(笑)は、各店舗さんの在庫には限りがありますので、あらかじめ釜石地方森林組合(0193-28-4244)までお電話でお問い合わせください。

 

 

<市内お取扱店舗>

・釜石地方森林組合(釜石市片岸町1−1−1)事務所 (平日8〜18時、土曜9〜17時/日祝休み)

道の駅釜石仙人峠

・橋野「どんぐり広場」および橋野産直組合移動販売車(青ノ木などで販売を行うとうかがっています

・シープラザ釜石内「かまいし特産店」

・「宝来館」(7月15日より)

※釜石地方森林組合ホームページ(www.kamamorikumi.jp)でも販売しています。

 

おさらいですが、こちらのキーホルダーは

・釜石地方森林組合と内陸・紫波町のデザイナー「マルツ工房」のコラボによる商品です!

・売上の一部は、被災した当組合管内の山林所有者さんの山づくりの苗木購入代に充てます!

・加工は釜石市内で障がいを持つ方の支援をしているNPO法人「かだっぺし」が担当しています!

 

見かけたら、ぜひ手にとって、スギの風合いを感じてみてくださいね。

(木製品担当=手塚)

 

 

林業スクール<短期集中Aコース>締め切り迫る!

 現在、第2期を実施している「釜石大槌バークレイズ林業スクール」。8月19日〜23日に合宿形式で行う<短期集中Aコース>とおなじく10月8日〜12日に行う<短期集中Bコース>の受講生を現在、募集しています!

 

<Aコース>はすでに定員の10名に近い申込をいただいていますが、<Bコース>はまだ余裕があります。

定員を超えた場合は、作文の内容などをもとに、受講いただく方を選ばせていただきますので、ご了承ください。

 

締め切りは

<Aコース>=7月22日

<Bコース>=9月 9日
となっております。

 

カリキュラムなどの詳細は、釜石地方森林組合サイト内の「釜石大槌バークレイズ林業スクール」のページをご覧ください。

http://kamamorikumi.jp/education/curriculum.html

・このスクールは英国の金融機関バークレイズグループのご支援で、受講料は無料で実施しております。参加者の釜石までの交通費や宿泊費は自己負担となりますので、ご了承ください。

・宿泊先は、釜石市内の施設を主催者で手配しております。宿泊費は3000円(食費はのぞく)です。

林業スクール<通年コース 6月>を実施しました

 「釜石大槌バークレイズ林業スクール」事務局の手塚です。 昨年と比べて雨の多い今年の釜石の梅雨。6月の<通年コース>は雨かと思っていましたが、だれの行いのおかげか、土日は梅雨の晴れ間になりました。その様子を報告したいと思います。

 

 今回も講師は、「森と木の技術と文化研究所」の内田健一(当スクール顧問)さんです。

午前中は室内で「作業の安全/刃物・チェーンソー刈払機の使い方とメンテナンス」をテーマに座学。ヒヤリハットの手前のちょっとした不安行動はたくさんあり、そういった延長に大きな事故が起きてしまうという「ハインリッヒの法則」から始まって、万一、現場で事故があったりけが人が出た場合の緊急時の対応、そして刃物を使う際の注意などをお話いただきました。

刃物についてのお話では、鉄製の刃物がどのようにつくられているか、その構造についても解説。構造が分かると、研ぎ方や刃物に使い方についても理解しやすくなりますね。

実際に、当組合若手職員S所有の「伐れないナタ」をみんなでチェック、内田先生に研いでいただきました。

 

 続いて、事務所裏の斜面に上り、潅木を伐ったり、下草を刈ったり、受講生も実践しました。

カマもナタもプロが使うといかにも簡単に伐れますが、慣れていないとなかなか難しいですね。

 

午後からはいよいよチェーンソー。まずは、「目立て」というチェーンソーのソーチェーンの刃を研ぐ作業を勉強。あらかじめ座学で、研ぎ方のコツやダメな刃について学んでから実践です。

ちょうど「チェーンソーが伐れません」という受講生がいたので、その方のソーチェーンを内田先生が研ぎながら、ご指導くださいました。

刃は万全になったところで、受講生と運営サポートの当組合職員、そして事務局の手塚も全員で実際に伐ってみました。

日々使っているという方から、この日初めてエンジンをかける方までさまざまでしたが、ひとりずつアドバイスを頂きました。

最後に、内田先生と林業スクール校長の高橋よりまとめ。受講生のみなさん真剣な表情で聞いていました。

 

次回は7月24日にオープンセミナーを行うほか、8月は<通年コース>12名と<短期集中コースA>の10名で、「測量」について学びます。

(林業スクール事務局=手塚)

 

 

7.24 林業スクールオープンセミナー<林業先進地スウェーデン、そして日本の森づくり>参加者募集

 釜石大槌バークレイズ林業スクールでは、第2期の2回目となるオープンセミナーを下記の要領で開催いたします。(申し込み方法は下記に)

 

林業先進地スウェーデン、そして日本の森づくり

 

世界的な金融機関バークレイズグループの支援を受け、2015年1月よりスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」の第2期2回目となるオープンセミナーは、林業先進地であるスウェーデンから講師をお招きします。

林業の現場、そして林業に携わる人たちの人材育成や森林・林業をめぐる国民の意識は、スウェーデンと日本ではどのようにことなっているのでしょうか。おふたりのレクチャーを通じて考えてみませんか。

広く一般、学生のみなさんのご参加をお待ちしております。

 

 

●日時   7月24日(日)午後1時〜

     午後1時開始

       午後1時15分  講師レクチャー

       午後3時      講師レクチャー◆ 

     午後4時半終了予定

 

●講師   内田健一    =「森と木の技術と文化研究所」代表

      ▲縫襯愁鸚郷綏叩 メッランスコーグ(スウェーデン中部地区森林組合)勤務

 

●場所   釜石地方森林組合(釜石市片岸町1の1の1) 

 

●参加費  無料

 

●お申込  

        参加ご希望の方は、・氏名・所属・同行者人数・緊急時連絡先 を明記し

       7月19日(火)までにファクス、メールでお申し込みください。

 

      Fax 0193・28・2901

      メール rinngyouschool@kamamorikumi.jp

 

 

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