岩手県釜石市・大槌町の山林を所管する釜石地方森林組合の公式ブログです。間伐を中心に、東日本大震災からの復興関連工事のための伐採も行っています。現在、取り組んでいる林業の担い手育成事業「釜石大槌バークレイズ林業スクール」や被災者むけの住宅プラン「森の貯金箱」などについても発信しています。
このブログの開設当時から報告を続けてきた「釜石大槌バークレイズ林業スクール」もいよいよ4月からの第5期が最終年度となります!
これまで全国からちょうど90名の方々が受講してくれました。遠くは広島、大阪、北海道……近くは釜石大槌管内。たくさんの出会いがありました。
最後の機会となりますので、「受講したかったのに!」ということのないよう、お見逃しなく!!
2014年12月にスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」も無事に第4期が終了し、12月1日に第4期通年コースのみなさんによる報告会を行いました。
「オープンセミナー 林業の今とこれから〜森林環境税、森林認証、SDGsをどう活かすか」を11月4日に開催しました。地元釜石、大槌はもちろん、盛岡、宮古など県内各地から森林や木材にかかわる方々が参加してくださいました。
東日本大震災後、英国に本社を置く世界的な金融機関バークレイズグループの支援を受けて始まった「釜石大槌バークレイズ林業
スクール」。これまでに「通年コース」「短期コース」合わせて90名の受講生を輩出してきました。
このたび第4期が終了するにあたり、第4期「通年コース」の12名の学習の成果を発表する機会を設けます。
釜石大槌バークレイズ林業スクールは「オープンセミナー 林業の今とこれから〜森林環境税、森林認証、SDGsをどう活かすか」を開催します。
世界的な金融機関バークレイズグループの支援を受け、2015年1月よりスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」。2018年4月からは第4期が開講し、通年コース・短期コースともに定員を上回る応募をいただきました。
今回開催するオープンセミナーでは、森林環境税や森林経営管理制度(新たな森林管理システム)、森林認証、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)など、これからの日本の林業や森林を考える上で重要になってくるトピックについて講師をお招きし詳しく解説していただきます。
第4期目を実施中の釜石大槌バークレイズ林業スクール。
お盆明けの8月17〜21日に「短期集中コース」を実施しました。これまで無料で実施してきたものを、実費の半額(3万1500円)を参加者に負担していただく有料化に踏み切って初の開催となりましたが、定員を上回る12名の応募をいただき、12名全員に受講していただきました。バイオマスや再生可能エネルギーに関係するお仕事をしている方、これから林業に参入しようと考えている企業の方など意欲的な方々にご参加いただきました。
5月にスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」第4期通年コースの第4回を7月22日に実施しました。
今回は「測量実習」。
「測量」と聞くと「工事現場で何か測っているアレ?」と思う方が多いかと思いますが、その通り。道路工事や住宅建設などの現場でも敷地の高低差や複数地点の位置関係などを知るために行いますが、実は林業でもとても大事な作業です。
第4期を迎えた「釜石大槌バークレイズ林業スクール」が5月26日にスタートしました。
初回は同26日にオープンセミナー、27日に通年コースの第1回を行いました。初回、ということでオープンセミナーの冒頭、当組合の久保知久代表理事組合長からご挨拶。
前日に続いて5月27日に釜石大槌バークレイズ林業スクール通年コースの第1回を実施しました。
午前中は座学<林業概要(「世界と日本の林業」、「釜石地方森林組合の取組み」>、午後からはチームビルディングを行いました。
(全員の指が輪についた状態で降ろしていくアクティビティ)