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遠野バケツでジンギスカン実行委から寄付金贈呈

釜石市尾崎半島の林野火災に関連した投稿です。

 
 遠野といえばジンギスカンか河童か、というくらいジンギスカンが名物となっているまちですが、 遠野市で今月11日に行われた「遠野バケツでジンギスカン」実行委員会のみなさんが27日、釜石地方森林組合事務所を訪れ、寄付金7万1564円を寄贈してくださいました。

 

 いらっしゃったのは、「ねまるべ遠野」代表で、遠野駅横のお店「Deん〜隠れ家〜」の高宏美鈴さん、遠野神輿会「勢組」頭の宮守修一さん、遠野まごころネット顧問の荒川栄悦さんです。バケツでジンギスカン会場で募った寄付を高宏さんから当組合の久保知久・代表理事組合長に手渡していただきました。

(募金箱を手渡した高宏さん、宮守さん、久保組合長、荒川さん=左から)

 

 遠野と釜石は古くは同じ「上閉伊(かみへい)郡」ということもあり、東日本大震災では、遠野が後方支援の拠点として沿岸各地で活動するボランティアや物資輸送のハブになりました。先日、同じく寄付金を贈呈してくださったNEXT KAMAISHI の青木さんと高宏さんがお知り合いというご縁で、今回、遠野でも募金活動をすることを決めたとのことでした。

 

 高宏さんは「上閉伊のつながりは今でも強い。火災のニュースを聞いて『遠野でも何かしなくては!』と思い募金を集めました。自分の山が火災に遭った山主さんのショックははかりしれませんが、森林が復活する役に立てれば」と話していました。久保組合長は「震災の時も遠野の方々がすぐに駆けつけてくれました。今回もこのような支援をいただき大変ありがたい」とお礼を述べました。

 寄付金をお預かりした後にみなさんとお話をしているうちに、なんと高宏さんと久保組合長は、中学校時代に同じ先生にお世話になっていたことが判明。だいぶ年齢の違う二人ですが、それぞれに今もその先生と親交があるということで、おもわぬご縁に一同、驚きました。

今後もイベントの折などに募金活動をしてくださるとのことです。高宏さんはじめ実行委員のみなさん、募金をしてくれたみなさん、本当にありがとうございました。

 

●苗木の購入費について

 公表されている被害面積413ヘクタールのうち、私有林(32名分)は266ヘクタールで、このほとんどは当組合の組合員の山林です。このうち、どの程度の面積に再度、植林するかは現状では決まっていませんが、かりに266ヘクタールすべてに植林をすると66万本ほどの苗木が必要になります。(現在、植林をする場合、当組合ではスギと広葉樹を混ぜて1ヘクタールに2500本ほどの苗木を植えるため)

 苗木の価格は樹種によって違いますが、平均で200円ほどのため、66万本 × 200円 =1億3200万円 が苗木購入費として必要なことになります。

 

 実際には、伐採にもコストがかかり、苗木を植えるにもお金がかかりますが、当組合では、寄付をいただいたお金はすべて、苗木購入の実費に充てるため積み立てています。

(広報担当:手塚)

 

 

 

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