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釜石市尾崎白浜・佐須地区林野火災説明会を開催しました

 5月8日に発生した釜石市尾崎半島の林野火災で被災した山林の復旧について考えるため、山林所有者さんへの説明会を6月29日に尾崎白浜コミュニティ番屋で開催しました。

 釜石市からは樹種別の被害面積など被害状況について説明し、岩手県沿岸広域振興局からは現地調査の写真を使いながら区域ごとの被災山林の状況を報告しました。

 

 その後に、

・被害木の伐採(補助事業としては「特殊地拵え」)と搬出や植林、シカ柵の設置、下刈り、などの事業には現状で、かかると見込まれる費用の少なくとも68%が補助されること

・釜石市が補助のかさ上げを検討していること

ーーなどが説明されました。

 

 当組合からは

・一番被害が激しい区域から丸太30立方程度を伐採して、サンプルとして搬出し、すでにそのうち6立方(18本)を大槌町の上田製材所に購入頂き、試験的に製材をしてもらうこと

・県内外から焼けた木材の取引について問合せをいただいていること

ーーをお伝えし、

焼けた木も補助金を使って伐採し搬出すれば販売収入が見込めることを強調しました。(所有者の持ち出しはなく、収入が期待できます)

 

 参加者の方々からは、「長年育ててきたのだからいくらかでも販売してほしい。でないと先のこと(植林等)は考えられない」

「林道(作業道)があって消防車が入れれば被害はここまで広がらなかったのではないか」「伐採が遅くなれば木の価値は下がる。早く作業に着手してほしい」「漁業のことを考えて落葉する広葉樹も必要だ」などの声が上がりました。

 

 当組合では、販売先の開拓を急ぐとともに、伐採・搬出の方法や費用などについて組合員さんの相談に取り組んでまいりますので、ご質問は高橋(0193・28・4244=釜石地方森林組合)までお気軽にご連絡ください。

 

広報担当:手塚

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