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釜石大槌バークレイズ林業スクール報告会を開催しました

 2015年にスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」も無事に第3期が終了し、11月19日に「通年コース」のみなさんによる報告会を開催しました。

「通年コース」受講生は9名。釜石大槌管内2名、県内他地域5名、宮城県2名、の計9名で学んできましたが、当日はお仕事で欠席の方をのぞく5名が発表しました。


 

 発表に先立って、受講生は1時間ほど前に集合し、1年間の学ぶを振り返って、理解不足だった点などを、講師の内田健一先生と、林業スクール校長の釜石地方森林組合高橋参事と質疑応答して、発表に臨みました。

 冒頭で、事務局から写真を使って、1年間の講義を振り返り。

 発表は、5〜10分程度で思い思いのスタイルで、とお伝えしてあったので、資料を配布する方あり、ホワイトボード使う方あり、プロジェクター使う方あり、とさまざま。内容もじつに多様で、お父さんが所有していた山林を相続したという受講生は「財産だと聞いていた山がじつは財産どころは負の財産だと聞いたのをきっかけに林業に関心を持った」と受講理由を振り返り、「伐採は機械化が進んでいるが、間伐する木の選定は人が山に登って行うなど、林業には地道に人の手でやるしかない作業が多いことが分かった。テクノロジーですぐになんとかなるわけではない」と受講しての感想を話してくれました。自身の山をなんとかしたいという思いは引き続きお持ちということで、組合としては安心しました(^^;)

 

 また、ご自身が林業の現場で働いている方は「植林や下刈りなどの現場の作業だけをしていると木材の流れが見えにくい。スクールのさまざまな講義や実習を通して、植えてから家具などに利用されるまでを知ることができた」と発表しました。

 

 こちらも毎年恒例、内田先生から受講生1人1人へのアツいメッセージ。参事からも一言ずつ感想をお伝えしました。

 

 東京から駆けつけてくださったバークレイズグループの佐柳さんも、スクールが開講にこぎつけるまでの苦労を振り返り、3年間のスクールを受講した方々にエールを送りました。

 

 

 最後に3年間で輩出した受講生のその後や第4期目について を発表した後、受講生と関係者で記念撮影、そして雪降る釜石で打ち上げ!!

 

 すでにお知らせしましたが、この「釜石大槌バークレイズ林業スクール」は当初3年間のバークレイズグループからのご支援で運営してきましたが、残金を活用し、一部運営方法を変えて第4期も実施することになりました。

 3年間ですてきな受講生のみなさんと出会えたことに感謝するとともに、第4期にまた全国からのみなさんとこのスクールでお会いできることを楽しみにしています。詳細については年明けにリニューアルする釜石地方森林組合webページ内のスクールでお知らせします。

(スクール事務局:手塚)

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