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釜石大槌バークレイズ林業スクール 第3回実践編を開催しました

今月も晴天(を通り越した炎天下)の下、5月24日に第3回実践編を実施しました。
講師は、内田健一さん。

「森の診断と施業(育林)計画」というテーマで、植林から何十年も時間のたった山林の現状がどうなっているかを判断する調査方法や間伐(間引き)をする木の選び方について、座学と山林での実習で学びました。

林業スクールとしては初めて、新事務所で講義を実施。


このスクールに支援をいただいているバークレイズグループの社員のみなさんも内田さんの講義に大いに興味をもたれたようで、受講生だけでなく、バークレイズさんからも活発な質問をいただきました。

講義をおおざっぱに要約すると
・間伐とは、森林が混みすぎて不健全になることを防ぐための重要な作業
・間伐をすることで、森林の価値(経済的、環境的)が高まる
・間伐にはいくつかの種類があり、選木(間引く木・残す木の選び方)にもいくつかの方法がある
ーーといったとことでしょうか。

1時間半ほどの講義、質疑応答ののち、釜石市内の山林へ移動。
まずは、参加者が全員同じ樹木(スギ)を見て、目視でどのくらいの高さを当てるクイズ。


内田さんお手製の樹高を測る道具をつかってみんなで高さを確認。
正解は26メートルでしたが、みんなの回答は数メートル〜5メートル前後の誤差。
正解はなんと、バークレイズのS島さんおひとり。
受講生ももっとがんばらなくては。。。

続いては、今回、調査をする現場に行って、2グループにわかれて15メートル四方にテープを巻きます。
この四方の中の木が調査対象です。
各グループで、太さごとに本数を数えたうえで、内田さんと、どういった基準で間引いていくかを意見交換。


午前中の講義をふまえて、受講生は間引く木を選びました。

ある程度、傾斜のある現場だったので、普段から現場で測量や伐倒をしている人以外の受講生はなかなか大変だったかとおもいます。

                               てづか
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