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千代田化工グループが植樹活動を実施

 2013年から毎年3回ほど釜石大槌地域で東日本大震災で被災した組合員(山林所有者)の山林復旧にご協力いただいている千代田化工グループのみなさん。今年度は、釜石市尾崎半島の林野火災 復旧にも力を貸していただけることになりました。

 初回の5月18日はあいにくの雨、雨、雨……。けっこうな本降りでしたが、風は弱く、作業の安全管理上は問題がないと判断したため、予定通り行いました。

 時折、本降りになりましたが、そこは千代田化工のみなさん。雨をものともせず、一心不乱に鍬を振るい、カラマツとコナラの苗木を植えてくれました。一般の方に植樹活動をしていただく際は、事前に組合職員が苗木を植える箇所に目印を立てておき、そこに植えていただくのですが、千代田化工さんは植樹も3年目ということで、長さを測るための棒もお渡しし、すべての作業をみなさんでやっていただきました。そんなスパルタな活動でしたが、みなさん明るい雰囲気のなか、予定していた作業を完了しました。

(雨がひどかったためカメラを出せずあまり写真が撮れていません)

 

 

 終了後は、当組合事務所から程近い建設中の釜石鵜住居復興スタジアムへ。当組合が尾崎半島の林野火災現場で伐採した木材を利用したルーバー(目隠し)や当組合も参加している「森の貯金箱」グループ特許工法を採用したトイレを見学し、被害木活用方法について意見交換も行いました。

 夜にはみなさんの宿泊先の宝来館にお招き頂き、懇談しながらお夕食をいただいたあと、NPO法人の「吉里吉里国」や「ユナイテッドグリーン」、そして釜石地方森林組合で汗を流したみなさんがそれぞれ活動内容を報告、その内容について僭越ながらコメントさせていただきました。

 

 翌日は、お天気も回復。活動時間がお昼までしかないため、移動時間の短い市内北部の箱崎半島へ。こちらの半島では、当組合の組合員さんである植田さんの山林の一部をお借りして、2015年から植樹に備えての「地拵え」という整備作業を実施し、2016年、2017年と千代田化工の皆さんと一緒に植樹活動を行い、「千代田の森」として夏の過酷な下刈り作業なども行っています。今回はさらに「千代田の森」を拡大すべく、皆さんでコナラとカラマツを植えました。

最後には昨年、一昨年と植樹した「千代田の森」の苗木の生長を確認し、この夏の下刈り作業への意気込みを新たにしていただきました(と期待)。

 

 これまで当組合での活動にはリピーターとして何度も参加してくださっているベテラン社員さんもおり、私たちもすっかり気心しれたおつきあいをさせていただいておりましたが、今回は入社2年目3年目のフレッシュな方々が多く、また被災地に足を運ぶのは初めての方も多かったのが印象的でした。震災から7年がたちましたが、今もこの地域を気にかけ地域のために汗を流してくださる方々がいるのはありがたく、またうれしいことです。

 ベテランから若手まで協力して作業する様子に、アットホームな社風を垣間見た思いです。

千代田化工のみなさん、今回もありがとうございました!

(森林体験担当:手塚)

 

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