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いわて林業アカデミー受講レポート7 東梅和貴編

 こんにちは。梅雨が明け、いよいよ釜石にも夏がやってきました!

(とはいえ、三陸の夏は東京などと比べるとかなり快適です♪)

いわて林業アカデミーで学んでいる3名も暑い中、技術を見につけるべくがんばっていて、期間中には就業体験として所属元の当組合でも3日間実習を行って再びアカデミーに戻っていきました。

今回は、東梅和貴からの報告です。
(毎月第1、3、5土曜日に「いわて林業アカデミー」で学んでいる当組合の若手職員3名が交代で執筆し、週明けに掲載していきます)

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みなさん!暑さが厳しい折ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

私は同期メンバーと互いに切磋琢磨し、楽しい毎日を過ごしています。

 

さてさて今回も、様々の事を経験致しました!

まず1つ目は…小型移動式クレーンです。

皆さんは「小型移動式クレーン」と聞き、どのような重機を想像致しますか?

きっと皆さんも1度は見た時があるはずです!答えは…これ↓↓

 何気なく見る重機ですが「資格必要なんだ…」が第一印象です.

そして「小型移動式クレーンの外見は分かったけど、どんなことができるの?」と思ったそこのあなた!!

説明すると、荷を動力を用いてつり上げ、これを水平に運搬する音を目的とする機械装置で、原動機を内蔵し、かつ、不特定の場所に移動させることができるものです。

2日間みっちりと座学。移動式クレーンの仕組みや点検方法。災害事例や使用の際の法律などしっかりと学んできました。そして最後には、いつもの筆記試験。結果は…同期18名無事に合格。そして翌日には実技をスタート!

指差し呼称・周囲安全確認を終日みっちりと叩き込ま、講師の方々の操作方法をしっかりと見て気づけば実技試験の時間に…結果は…同期18名無事に合格。

林業アカデミーで取得できる最後の資格ということもあり、周りの同期メンバーも少し緊張していましたが、一歩一歩クリアしている事を感じる一日でした!!ボイラ・クレーン安全協会様ご指導ありがとうございました。

(※座学・実技共に試験の為、写真撮影はご遠慮くださいとのことでした。画像が少ない事をご了承ください。)
 

 2つ目は下刈りです。

まず初めに下刈りとは、夏場の高温多湿により植物の繁茂が著しいため、植栽木の生存を保証し、成長を助け、形質劣化を防ぐためには刈り払い機などを使用し苗木の生育環境を整えるための作業です。

そして皆が口を揃えて「下刈りは本当にキツイよ」を話すくらい、過酷な作業です。

ですが生育環境を整えることによって、高品質な木材が生産されている事は確かです。

ということで……林業アカデミーサポートチームである(有)二和木材様の現場での下刈実習を行ってきました。

そして私達が見た光景は……

 まるで海を見ているかの如く広い敷地に、私達の胸高ほどの高さの雑草や灌木が生い茂っていました。

正直最初は「ここで作業するの……??」というのが本音です。ですが林業従事者になるために、避けては通れない道です。勇気をふり絞りGO!! そして私達よりも1mほど高い杉が多くありました。

私は「ここまで育てる為に、現場の皆さんは汗水流して頑張っているんだな……」とふと思いました。

なので「誤伐をしない・怪我をしない」を最優先に作業を進めていきました。

そしてあっという間にお昼休憩。現場の皆さんはご飯を食べてすぐに、刃の目立てを行いプロの方々から刃の研ぎ方を再度ご指導いただきました。午後の作業では、刃の研ぎ方のご指導を頂いた後だったので切れ味が全く違くすいすい下刈り作業が進みました。再度「本当にプロは違う」を痛感しました。

そして怒涛の下刈研修2日間も無事に終え、誤伐もなく怪我もなく作業終了。

下刈作業を通し林業の厳しさを痛感しました。ですがそこに光るプロの技の魅力がそこにありました。

ご協力いただきました(有)二和木材様の皆さん。ご指導ありがとうございました。

 

3つ目は、プレゼンテーション研修です。

近々行われる就業体験。そして来年には報告会が開かれます。その為に「プレゼン力を磨く」ために今回の研修が開かれました。講師の先生は平野順子様。4月のビジネスマナー研修の際にもお世話になりました。

研修内容は、.廛譽璽鵐董璽轡腑鵑陵彖猫効果的な表現のポイントA蠎蠅鯒柴栖兇鬚△欧誅辰旅柔い△り症対策ーーなどです。

聞き手に何を伝えたいのか、聞き手にどのような状態になってほしいのか、聞き手のどのような行動を引き出したいのかなど身に付けるために、何度もプレゼンの場を頂き「出来ること、出来ないこと」がハッキリと気づく場になりました。近々ですと就業体験報告会が開催されます。それまでに改善出来る点は少しでも改善し報告会に臨みたいと思います。

平野順子様、ご指導ありがとうございました。

 

4つ目は、就業体験研修です。

就業体験とは、事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動です。

そんな私が選んだのは、釜石地方森林組合!!林業アカデミーに入校し約3か月に皆さんにお会いしました。先輩方には「現在学んでいること」「習得した資格」など少し伝えることができホッとしました。

そして3日間作業するにあたって、安全第一を心掛け作業に取り組みました。

主な作業内容は、測量と毎木調査などです。アカデミーに入校する前よりも、ほんの少しですが知識を身に付け今回取り組みましたが、違った目線で作業に取り組めたと思います。例えば「なぜこのような手順で進んでいくのか?」「今の自分ができることは何なのか?」など考える回数が断然に多くありました。

このような考えになれたのも、アカデミーに送り出してくれた森林組合の皆さん。家族、友達など様々な支えがあり今の自分が成長出来ている事を、素直に思いました。

作業自体では、お忙しい中でも時間を作っていただき教えて頂きました。

自分自身では、当たり前ですが林業従事者としてはまだまだ未熟者です。むしろスタートラインから1歩進んだくらいです。ですが今回の研修を通し自分自身の力不足な部分の悔しさをバネにし、これからのアカデミー生活を過ごしていきたいと思います。釜石地方森林組合の皆さん本当にありがとうございました。

 

今回も長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!

引き続きよろしくお願いいたします!!

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