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オープンセミナー「林業の今とこれから〜森林環境税、森林認証、SDGsをどう活かすか」開催のおしらせ

釜石大槌バークレイズ林業スクールは「オープンセミナー 林業の今とこれから〜森林環境税、森林認証、SDGsをどう活かすか」を開催します。

 

世界的な金融機関バークレイズグループの支援を受け、2015年1月よりスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」。2018年4月からは第4期が開講し、通年コース・短期コースともに定員を上回る応募をいただきました。
今回開催するオープンセミナーでは、森林環境税や森林経営管理制度(新たな森林管理システム)、森林認証、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)など、これからの日本の林業や森林を考える上で重要になってくるトピックについて講師をお招きし詳しく解説していただきます。



 

●日時  11月4日(日)午後1時〜
     午後1時〜
        主催者挨拶
       レクチャー 屬い泙覆漆肯喃Ь擇ーSDG s時代の森林・林業の役割」
         レクチャー◆屬い錣討領啅箸鮗茲蟯く環境の変化と今後の対応」
             午後4時すぎ 終了予定

 

●講師   ‥賃偲宜召気鵝柄躪臙狼經超学研究所 上級研究員)
    工藤亘さん( 岩手県 農林水産部 森林整備課 技術主幹兼計画担当課長)

 

●場所   釜石地方森林組合(釜石市片岸町1の1の1) 
●参加  無料

●申込  https://goo.gl/forms/lHyccTN79dggCQm53 からお申込ください


レクチャー
いまなぜ森林認証かーSDG s時代の森林・林業の役割
■要旨
1992年に森林認証というアイディアが世界に誕生してから、25年が経過しました。地球環境の持続可能性への危機感が高まるにつれ、森林認証の意義は大きくなっており、国内外を問わず現代の林業を考えるにあたり避けては通れないテーマとなっています。
日本では2020年の東京五輪に向け、第三次森林認証ブームとでもよぶべき盛り上がりが生まれています。また2015年9月の国連サミットでは、新たに「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、日本政府も積極的な取り組みを行っています。これもまた、森林認証へのひとつの追い風となる一方で、林業界では、いまだに森林認証についてしっくりこない思いを抱く人も多いでしょう。
本セミナーでは、森林認証の役割と認証にできることを改めて整理すると共に、森林・林業の社会的な意義と役割について考えてみたいと思います。

■講師プロフィール 田村典江(たむら・のりえ)
総合地球環境学研究所 上級研究員 農学博士
京都大学大学院農学研究科修了。コンサルティング企業を経て、2016年より現職。農林水産業・農山漁村を主な関心領域とし、調査研究、マーケティング、コンサルティングなどに携わる。専門は林業人材育成、エコラベル、資源管理など。


レクチャー
いわての林業を取り巻く環境の変化と今後の対応
■要旨
岩手県の林業・木材産業は人工林資源の充実に伴い大きく変化しました。
合板工場や木質バイオマス発電施設が本格稼働することにより県産木材の需要は増加し、それに伴う伐採跡地の再造林への取組も進められています。
また、県では「いわて林業アカデミー」を平成29年度に開講し、林業の将来を担う技術者の確保・育成に取り組んでいます。
国では、林業・木材産業の成長産業化に向けて様々な対策を講じていますが、今年度は森林経営管理制度(新たな森林管理システム)を創設し、来年度からは森林環境譲与税(仮称)の導入を開始する予定となっています。これにより林業を取り巻く環境は更に変化することになりますが、この変化にどう対応していけば良いのか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

■講師プロフィール 工藤亘(くどう・わたる)
岩手県 農林水産部 森林整備課 技術主幹兼計画担当課長
1988年岩手県入庁、農林水産部森林整備課、林業振興課などを経て、2018年より現職。2012〜14年沿岸広域振興局農林部特命課長。

 

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