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林業スクール第4期報告会を実施。いよいよ第5期へ!

 2014年12月にスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」も無事に第4期が終了し、12月1日に第4期通年コースのみなさんによる報告会を行いました。

 第4期は、5〜10月に毎月1回「通年コース」を実施し、県内各地から14名が受講しました。期間中に県外に引越しした方などもいて、今回の報告会には8名が出席しました。(欠席の方にはレポートを書いていただきました)。もうひとつ「短期集中コース」は今期は8月に1回実施、こちらも定員を上回る12名が参加しました。

 

 報告会では冒頭で事務局からこれまでの4年間の実績(受講人数や進路)についてご報告しました。

なんと。第4期終了時点でジャスト90名を輩出しました!!

そして、第4期の各回で学んだ内容についても写真を投影しながらご紹介。

 

 

 毎回、受講生が3〜5分程度で1年間で学んだことや気づいたことを発表し、それについて当組合の参事でこのスクールの校長である高橋と、毎回ご指導いただいている内田健一先生からコメントをするという方法で実施していて、今回も踏襲。

 今回の14名は、林業関係者が8名(当組合新採用の3名を含む)、林業に関心のある一般の方が5名、大学生が1名ーーという構成でした。

 

 

 実家が山林を所有しているという受講生は「外国の木材よりも国産材が安いというのは発見だった。安い国産材を使いたいという層にどうアプローチするかが課題と感じた」など木材販売の課題について触れたほか、講師の内田先生や林業の仕事をしている受講生たちがチェーンソーや刃物を使う様子を間近で見ての感想などについて発表。

 ほかの受講生は「林業の現場で働いている受講生の熱量を感じることができ、ここから日本の林業も変わるのではないかと思った」と話してくれました。

 

 林業の現場で働いている受講生(林業経験18年)は「フォレストリーダー研修で全国からきた人たちと交流する中で、自分は一通り、経験し分かっていたつもりだったが、林業の作業のことしか分かっていないと気づいたのをきっかけにこのスクールを受講した」と振り返り、「現場によって条件が異なる林業の世界にはゴールがなく、そこが楽しい。これからは林業に興味がある人たちに林業のおもしろさを伝え、人材確保の役に立ちたい」とアツい思いを語ってくれました。

また、自身の職場を例に、林業や林業事業体の経営について課題を分析する受講生も。

8人がそれぞれの視点で、1年間の学びやそれをもとに現在考えていることを発表してくれました。

 

毎度おなじみ内田先生と参事からも1人1人にアツいメッセージ。

みなさん受け止めていただけましたか???

 

3時間もかからないかと思っていましたが、気がつけばあっというまに3時間半が経過。

報告会に駆けつけてくれた「短期集中コース」のみなさんと一緒に打ち上げにも行き、みなさん森林や林業への思いを新たにしたようでした。

 

この報告会をもって第4期は終了。

バークレイズさんからの支援金の活用して現在の形で実施するスクールは、第5期がいよいよ最終年度となります。

第5期については、年明け1月20日ごろから釜石地方森林組合トップページにバナーを貼ってある「釜石大槌バークレイズ林業スクール」のページでお知らせしていきますので、ぜひチェックしてくださいね。

(スクール事務局:手塚)

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