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若手職員 木こり修行日誌2 小林編

 「いわて林業アカデミーレポート」の続きとして6月から始まった「木こり修行日誌」の2回目は、若手の中でも最若手の小林です。1回目の熊谷は林野火災復旧のための伐採の様子を伝えてくれましたが、今月の小林は……?

 


 

 こんにちは、小林です。

アカデミーを修了し約4ヶ月が経過しました。同期の皆さんは現場でどういった作業をしているのか気になっているところですが、こうしてレポートを書く機会がまたできたので、自分が今どういった作業をしているのかお伝えしたいと思います。

 

●支障木処理

釜石の大只越地区で支障木処理という作業を行っています。

山の頂上にある建物を改修するためには資材を運ぶためための作業道が必要です。建設会社と連携して、その作業道を作る時に支障となる木を伐採していきます。

伐倒木のすぐ隣には電線のあるケースもありました。間違っても電線に倒すことはできないので、チルホールという道具を使い処理します。(チルホールは主導のウィンチのようなものです)

 

自分はチルホールの設置、巻き取りを主に行いました。正確に倒さなければならないため伐倒は先輩が担当しました。自分も経験を積み先輩のような現場作業員を目標とし精進したいと思います。

そのほかにも伐倒する木の隣にからんでいるツルを切り落とす作業を行いました。安全に作業するため取り残しのツルがないよう切り落としました。高枝ノコギリの使い方にも少しコツがいりますね。頭上注意で作業を行っています。

 

一方、先輩が作り上げた作業道は、以前は滑りやすい土壌で毎回足を滑らせていましたが、丁寧に整地しており、とても歩きやすい道路になっていました。見栄えがよく丈夫な作業道づくりの秘訣を教わりたいと思いました。

 

まだまだ技術が足りない部分が多い自分ですが、先輩の技術を見て覚え、組合や地域に貢献できる林業従事者へと成長できるようがんばっていきたいと思います。同時に危険と隣合わせの仕事なので、周囲確認、手足元注意で作業を行っていきたいと思います。

 

(写真左:チルホールを使っての伐倒作業/右:高枝のこぎりでのツルの切り落とし)

 

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