December 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

若手職員 木こり修行日誌5 小林編

 先月12,13日の台風19号で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

当組合管内も沿岸部を中心に台風19号の大雨により土砂崩れ等の被害が発生し、職員も緊急の被害対応が必要な状況だったため、少しあいだが空いてしまいましたm(__)m

 


皆さんおひさしぶりです。


第5回現場レポートを担当します小林です。
最近は日が短くなり朝夕と冷え込む季節になりましたね。体調には十分気をつけて自身も業務に励んでいきたいと思っています。
さっそくですが現場での業務内容をお伝えしていきたいと思います。

ヾ嵌
私は先輩と2人で3割間伐の現場で伐倒を行っています。先輩の後ろで伐倒作業を見る機会が何度もありましたが、スピーディーに狙った方向に倒していく技術には感銘を受けました。
基本的なことですが
・受け口の会合線を正確に合わせる
・伐根を水平に残す
・姿勢は低く
・ツルを平行、均等に残すこと
・スピーディーな伐倒(3分以内)
などなど細かいアドバイスをもらいながら作業することができたので、いわて林業アカデミーでの研修の1年前よりは少し成長できたのではと実感しています。
 ほかに、支障木処理といった電線や民家等に倒してはいけない立木を正確に倒せるようになるため、間伐を通してより一層、先輩に負けず自身の技術も磨いていけたらと思います。

 

丸太積込、積み降ろし、はい積み
伐倒のほかにもフェラバンチャーザウルスという機械を使い、丸太の積込、積み降ろし作業を行いました。ザウルスは掘削、木の切断、グラップル作業が一代でできる林業機械です。


フォワーダで搬出してきた2m、4m材を土場にはい積みしていきます。積み降ろす際にはフォワーダに接触注意で作業するよう、旋回する場合には左右の確認を徹底しています。
はい積するために木口(こぐち)を揃えて積み込むように操作しますが自分にとっては難易度が高く、木口のズレが出てしまいました。国有林の検査に入る山になるとズレが15cm以内に揃えなければならないと教わる機会がありました。フェラバンチャーザウルスで掘削や伐倒といった操作はまだ行っていませんが、技術的なものを少しでも早く習得できるように経験を積んでいけたらと思います。
今後も業務に取り組む中で伐倒時には指差し呼称で周囲の安全を確認することや重機のオペレーターを任される機会があれば、走行する路肩や周囲の人、物に接触注意でケガのないよう十分気をつけて作業を行っていきたいと思います。

 

 最後に、先月、私の母校である県立大槌高校二年生の皆さんが釜石地方森林組合に企業見学という形で私がお話しする機会がありました。

(チェーンソーでの造材=丸太を切りそろえる作業を見せた後、大槌高校2年生からの質問に答えました)

 

進路選択の一つとして林業、森林組合という仕事を紹介できたと思います。大槌高校二年生の皆さん、進路活動頑張ってください!応援しています!
 

pagetop