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「林業スクール大同窓会!」を実施しました

 2015年にスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」が5年間の支援期間が終了するにあたって、12月14日と15日の2日間にわたりイベントを企画し、14日は第1〜5期のスクール受講生むけの「大同窓会!」を行いました。

大同窓会には20名が集まってくれました。なんと東京からわざわざ来てくれた方も。

そのほか岩手県、宮城県から懐かしい顔ぶれが集まり交流しました。

 

林業スクールは、各期に「通年コース」「短期集中コース」があり、偶然にも今回は1期から5期までバランスよく各期の方が集まりました。なので、20名の受講生は面識のない人同士がほとんどでした。

 

 

「林業スクール」と聞くと、いったいどんな人が通うの? と疑問に思われるかと思いますが、今回集まってくれた20名をみると

受講時点で林業を仕事としていた人 =8名(釜石地方森林組合職員3名も含む)

受講後に林業や関連する産業に就いた人 =3名

山林所有者 =3名

ーーという具合で、それ以外の方は、

「地域の森林に何かの形でかかわってみたい!」という思いで受講し、実際に地域の仲間と森づくりを実践しているご夫婦や、家具屋さんとして「もっと森林や木を知りたい」と参加した方など、さまざまな動機で受講した方がいます。

 

 

「大同窓会!」では、日中(お酒抜きで)、それぞれが受講後に地域でどんな取り組みをしているのか、という近況の共有をしました。

 

面識のない皆さん同士で果たしてどんな展開になるのか……不安もありつつ始まりましたが、トップバッターから「なぜ皆さんが林業に興味があるのか知りたいです!」と呼びかけがあったり、スクール顧問で各期を通じて受講生の指導にあたる内田先生について「スクールでファンになりすべての著書を買いましたっ!」とラブコールがあったり、皆さんのアツい思いが飛び交って盛り上がりました。

 

参加者からは「日曜大工や家庭菜園のような感覚で森林にかかわる人を増やしたい」とか、「地域の山から出る雑木で地域内でエネルギーをつくりたい」「父から受け継いだ山をもっとよい山にしたい」といった様々な森林資源の活用方法の実践が紹介されました。

私たちは「森林組合」という林業をなりわいとする組織ですが、なりわいだけではない様々な形で(もちろん安全に)森林にかかわる人が増えることで地域の森林は昔のようにもっと豊かな姿を取り戻せるのではないかと感じました。それがひいては林業という仕事を希望する人の増加にもつながると思います。

 

森林とのかかわり方は1人1人違っても、「もっと地域の森林を良くしたい」とか「森が好き、自然が好き」といった根底にある思いが共通していれば、共感しあえるものなんだなあと感じるひと時でした。


 

 

……とはいえ、ここまでの近況報告はその後の飲み会にむけてのもの(笑)

 

飲み会は大いに盛り上がり、三次会は午前2時半まで続いたとか……(笑)

 

今回を以て支援金に拠る運営は終了し、今後は受講生の参加費負担による継続を模索 していきます。

この同窓会も年に1回程度開催していきたいと思います。

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