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釜石市立小佐野小学校の職場体験

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、外部の方々の受入も行事もなく……組合員さんや工事関係の皆さまからご依頼頂く伐採のお仕事を粛々と安全第一で進めている今日この頃です。

 

 今日は(9/18)はひさしぶりのお客様🎵

釜石市立小佐野小学校3年生の皆さんの職場見学の受入を行いました。

いつもは当組合事務所に来ていただくことが多いのですが、今回は、釜石鵜住居復興スタジアムとその周辺へ。

昨年のちょうど今頃、RWCで盛り上がっていた釜石。

その舞台となったこのスタジアムにも、当組合が林野火災現場から搬出した木材が沢山使われています。

そして、小佐野小3年1組の担任の先生は、地元・釜石シーウェイブスの現役選手でもあります。

 

まずは、スタジアムの裏にある山林へ。

 

途中で立ち止まってみんなで山の様子を見てみました。

 

「この斜面の右と左でなにか違うところがありませんか??」

 

とみんなに尋ねると、

「左の方は岩がある!」「左の木はまがってる!」などなど色々答えてくれました。

 

はい、どれも正解です。

今日は、森林や木についての時間なので、その文脈から、斜面に生えているきについて皆さんと考えました。

「まがってる!」と言ってくれた子もいた左側は広葉樹。

右側は針葉樹が生えています。

 

針葉樹と広葉樹のそれぞれの特徴について説明した後で、広葉樹であっても針葉樹であっても、地表に光が当たらない状態になっていると、下草が生育せず、大雨などの際に崩れる危険性があることなどを説明。

林業は、木を育てるだけでなく、土や山全体をつくる仕事だということが伝わったでしょうか。

ほかにも、折れた立木をわざと残して鳥などの住処にするなど、生物多様性の保全に努めていることなども説明しました。

 

山を下りて、スタジアムへ移動。

ここでは、観客用のシートやVIPルームなどに使われている木材(スギ)のことや、植林から伐採まで木の生育に合わせて森林組合でどのような作業をしているのかを説明しました。

 

今日は50人近い皆さんが来てくれたので、この中から1人でも多くが林業や森林に興味を持ってくれるとうれしいです。

 

(広報担当:手塚)

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