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第2回木材流通協議会開催 DIYワークショップ開催決定♪

 当組合と、上閉伊地区(釜石市、大槌町、遠野市)の製材所、木材加工会社でつくる「木材流通協議会」を6月7日に開催し、今年度の活動方針を決定しました。

7月と10月には、協議会加盟の木材のプロ(建具屋さん、製材所など)が講師を務めるDIYワークショップを開催することになりました。また9月には、国産材の家具を製造・販売するメーカーから講師をお招きした講演会を開催することも決まりました。

 

 7月のDIYワークショップは、8日(日)開催です! 大人むけの企画ですが、子どもさんもいっしょに参加できるように考えていますので、ぜひご家族でご参加くださいね。詳細は、6月中旬に発表します。

 

 DIYが好きな方はご存知かと思いますが、ホームセンターの比較的安価な木材は外材が多く、国産材さらに地元産の木材を手に入れるのはハードルが高いというのが現状です。当組合と協議会では、釜石、大槌、遠野のみなさんがもっと地元産材を使いやすい仕組みを作っていきたいと考えており、今回のワークショップはその第1歩です。

今後も色々な取組みを考えておりますのでご期待くださいね。

(広報担当:手塚)

第1回尾崎白浜・佐須地区林地再生対策協議会が開かれました。

 釜石市尾崎白浜、佐須地区の林野火災発生からまもなく1ヶ月がたちます。

 本日6月6日、釜石市、岩手県、釜石地方森林組合による「釜石市尾崎白浜・佐須地区林野火災にかかる林地再生対策協議会」の初会合が開かれました。当組合からは久保知久代表理事組合長、高橋幸男参事が出席しました。

 釜石市からは

・被害区域面積 413ヘクタール

・被害額    7億4500万円

ーーに上ること、

個人の山林である私有林の被害が

・所有者数   32名

・被害面積   266ヘクタール

・被害額    4億9600万円

ーーになることが発表されました。

県、市、当組合の担当者が徒歩と船、ヘリから調査した面積をもとに、県の規定にもとづいて樹種や木の樹齢ごとに価格を算定した金額です。

 

 会議では、久保組合長からは「焼けてしまった木の販売や処分が課題になってくる。少しでも多く製材所などに買ってもらえるよう働きかけていく」と説明。高橋参事は「山火事で被災した立木の被災木を伐採し搬出するには作業道が必要」と指摘し、「被害木の伐採は通常の伐採以上に危険が伴う」と作業の課題を説明しました。また今回、被害に遭った地域は「植林をしてから47年〜70年近くたった木が多く、まもなく売れる木が焼けてしまった所有者(組合員)の失意は計り知れない」と話しました。

 

 ほかにも、釜石市が所有する尾崎半島の山林でベンチや看板などが焼けたことや、尾崎半島近くにある定置網の周辺の海中で焼け落ちた木が確認されたことなどが報告されました。

 

 32名の大半は当組合の組合員であることから、当組合としては、組合員さんの経済的な負担を少しでも少なくするために、県や市と連携しながら、さまざまな制度を活用するよう、方策を考えてまいります。

所有者向けの説明会は6月中に開催予定です。日程が決まり次第、釜石市からご案内が送付されます。

(広報担当:手塚)

 

 

 

 

オープンセミナー「林業経営と広葉樹の活用」〜釜石大槌バークレイズ林業スクール

 世界的な金融機関バークレイズグループの支援を受け、2015年1月よりスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」。2017年4月からは第3期が開講しました。
毎月、通学する<通年コース>は県内各地、宮城県から8名が受講しています。
第3期2回目のオープンセミナーとして「林業経営と広葉樹の活用」と題したセミナーを開催致します。近年「成長産業」とも言われる林業ですが、日本国内での成功事例は決して多くはありません。

広く一般、学生のみなさんのご参加をお待ちしております。


●日時   6月24日(土)午前10時〜
     午前10時〜
       午前10時     主催者挨拶
                   レクチャー 嵶啅箸魎覿鳩弍弔了訶世ら眺めてみた」(90分程度)
                   レクチャー◆嵶啅肇汽ぅ匹ら見た林業経営」(30分程度)

       <昼食休憩> (各人でご用意ください)

       午後1時        レクチャー「岩手の広葉樹」(60分程度)
                   レクチャーぁ峭葉樹の需要」(60分程度)

 

●講師          ‥鎮羶鮨痢淵弌璽レイズ証券株式会社ディレクター =経営企画担当)
       高橋幸男(釜石大槌バークレイズ林業スクール校長、釜石地方森林組合参事)
                   J涜健 (岩手県森林組合連合会木材センター/共販グループ長)
                   てE膺掘 米E臉什犢業取締役)

 

●場所   釜石地方森林組合(釜石市片岸町1の1の1) 

 

●参加費  無料(このスクールはバークレイズグループのご支援を受けて運営しています)

 

※田中氏の講演内容は昨年とほぼ同じです。昨年受講された方は午前11時半頃からの△らの参加も可能です

※昼食は各人でご用意ください(会場で食べられます)。最寄のコンビにまでは車で10分ほどです
 

【募集継続】釜石地方森林組合新規職員(林業技術スタッフ)

釜石地方森林組合では、現場で間伐や森林整備作業を行う職員(正職員)を募集しています。   

林業は、体と頭を使うやりがいのある仕事です。ご応募お待ちしております!

職  種  林業技術スタッフ

職務内容  森林保全のための植林、下刈り、間伐などの森林保育作業

      木材販売のための伐倒、作業路開設等

勤務場所  釜石市・大槌町全域(原則、事務所出勤後、組合車両により現場まで移動)
募集人数  1名 (募集年齢59歳以下/定年60歳)
採用時期  平成29年6月1日より採用(勤務開始時期については応相談)
条  件  普通運転免許(AT限定の場合は勤務開始後半年以内に限定解除のこと)
待  遇  給与:月給制(初年度14万7300円〜18万7500円)※職務手当、技能職手当を含む

      賞与:あり

      扶養手当:あり

      通勤手当:あり(上限2万円) マイカー通勤可(駐車場あり)

      各種資格取得制度あり(組合負担)

      研修制度あり(同)

休  日  日・祝・隔週土

福利厚生  社会保障あり


採用試験 書類選考と面接

 

募集締切 なし(随時)
希望される方は、お近くのハローワークにお問い合わせの上、履歴書を森林組合事務所(下記)まで持参または 郵送してください。書類選考後、電話にてご連絡します。

 

●その他

職員数  20名

現場職員平均年齢 38.9歳(平成29年4月現在) 

 

■お問合せ先
釜石地方森林組合 (担当=参事・高橋)

〒026−0302

釜石市片岸町1−1−1

電話0193・28・4244

メール kamamori07●kamamorikumi.jp (送信の際は●を@に変えてください)
 

林業スクールセミナー「ぶり縄で木に登ろう!」を開催しました

 3期目を迎えた「釜石大槌バークレイズ林業スクール」の初回事業として「ぶり縄で木に登ろう! 〜伐採技術への応用からレクリエーションまで」と題したオープンセミナーを開催しました。

 林業スクールは10名を対象にした「通年コース」「短期集中コース」とは別に、一般むけのオープンセミナーを年間3,4回開催していますが、今回は木登りのための技術「ぶり縄」をテーマにしました。

 これが「ぶり縄」です。

枝にロープを結んだだけのこの道具を使って木に登ります。安全対策のために登山用のロープやハーネスを使っているので、失敗しても落下することはありません。

 

 まずは講師の内田健一先生と高田研先生からぶり縄の仕組みや使用方法について解説。

(内田先生=一番右、高田先生=右から2番目)

もともと、ぶり縄は木の高い位置にある枝を落とすために日本の林業現場でも使われていたとのことですが、木材価格の低迷などにより、木に手をかける人が減り、ぶり縄の技術も昔ほど一般的ではなくなってしまいました。釜石大槌地域でも30年ほど前まではぶり縄で枝打ちをしていたそうです。

 

 まずは立木にぶり縄の木の棒を水平に当て、ロープを使って固定します。固定方法にはいくつものやり方があるそうです。

参加者が実際に挑戦してみました。写真で下の楕円のぶり縄に乗りながら、次のぶり縄(上の楕円)を固定しているところです。もう1段上がったら、下にあるぶり縄はほどいて、さらに上に固定することでどんどん上に登ることが可能です。

子どもむけには、大人がつくったぶり縄に登ってもらいました。お父さんにサポートしてもらいながら、3段目まで上がれました。

 

 また、今回は、大船渡市に拠点を置く特殊伐採チーム「徳風」から3名に来ていただき、安全確保のサポートと、普段使っている木登り道具を使ってツリークライミングの体験をさせていただきました。「特殊伐採」というのは、通常の山林での伐採ではなく、住宅地や寺社仏閣など重機や高所作業車が入りにくい現場での伐採作業や、巨木など伐るのが難しい木の伐採作業のことです、

 

徳風の下村さんが第2期の林業スクールを受講してくださったご縁で、前日には当組合職員を対象に、登っている立木を上から伐っていく伐採方法を見せてもらいました。

 

今回、会場として使わせていただいたのは釜石市「千年の森」の公園です。

 

講師のみなさん、徳風のみなさん、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。

次回のオープンセミナーは6月24日(土)に、林業経営や広葉樹の活動をテーマに実施します。

(林業スクール事務局:手塚)

千代田化工グループさんと森づくり

 2013年から当組合管内の山林で復興支援活動をしていただいている千代田化工さんの2017年度の活動が始まりました。

初回となる今回は社員23名が2泊3日で釜石に滞在し、初日は全員で大槌地域の復興の様子の見学や「新日鐵住金釜石製鉄所」の見学を行いました。

 2日目、3日目は8人程度に分かれて、当組合、ユナイテッドグリーン、吉里吉里国で、それぞれの活動に取り組むということで、森林組合チームの8名は朝から釜石市北部の箱崎地区の山林へ。午前中は、新日鐵さんに納入するバイオマス材(枝や葉)を集めました。この山林は最近、間伐を終えた現場で、木材はすでにトラックで運び出してあり、一部の枝や葉が残っている状態でした。

前日に、新日鐵さんの構内で石炭と木質バイオマスを燃やす発電所を見学していただいたので、枝や葉がエネルギーに変換されるイメージをつかんでいただきやすかったのではないでしょうか。

重機では集められないところに残った枝や葉を集めてトラックに積み込みました。あっというまに2トントラックがいっぱいになりました。

 

予定を繰り上げて、同じ箱崎地区の植樹の現場へ移動しました。

2日目の午後と3日目午前は、この時期恒例となっている植樹活動。

この現場は昨年秋に、千代田化工さんが地拵え(植樹するために、伐採跡地の枝や葉を片付ける作業)をした山林です。8名の社員に課せられたノルマは360本のスギとコナラの植樹。2人1組で作業をしました。

鍬で土を掘り苗木を植えて固める作業。慣れないと腕や腰が痛くなる大変な作業ですが、みなさん一生懸命、黙々と取り組んでくださいました。

 今回もノルマは軽々とクリアし、土曜日の残った時間は、下刈作業に汗を流しました。

 

千代田化工のみなさん、お疲れ様でした!

(視察研修受入担当:手塚)

6月14日に林業のシゴト話(トーク)@盛岡、開催します!

 昨年につづき、今年もジョブカフェいわて(盛岡市)にご協力いただき、「林業のシゴト話(トーク)」を開催します!

 釜石地方森林組合は2015年からバークレイズグループの支援のもと「釜石大槌バークレイズ林業スクール」を運営しています。昨年度の第2期は県内各地からの12名による<通年コース>に加えて、8月と10月に4泊5日の<短期集中コース>もスタートし、東京や長野、福島などから20名近い方々が参加し、山づくりの理論やチェーンソーの使い方を学びました。

 今年5月からの第3期も<短期集中コース>の受講生を募集しています。もっと林業の仕事について知っていただき、さらに林業スクールに興味を持っていただくため、ジョブカフェいわてさんのご協力を得て、盛岡でイベントを開催することにしました。

 

 釜石地方森林組合は10年以上前から現場での作業の効率化や職員の働く環境の改善に努めてきました。東日本大震災では、役職員が犠牲になり、事務所も流出するという大変な被害を受けましたが、20〜30代の「地元の復興にかかわりたい」という思いを持った若手が加わり、2015年には本設の事務所も完成、職場にも活気が戻ってきました。

 「林業のシゴト話」では、参事の高橋が林業の仕事や当組合の取り組みについて紹介するとともに、「釜石大槌バークレイズ林業スクール」についてご紹介します。また震災後、盛岡大学卒業後に当組合に就職し第1期のスクールを受講した佐々木、さらに第2期を受講し岩手県森林組合連合会に就職した石塚さんによるトークセッションを通じて、20代の若者から見た林業のシゴトのリアルをお伝えします。

                                (佐々木の伐採作業の様子)

〜林業スクールはこんな方におすすめ〜

・進路に悩んでいる大学生、専門学校生、高校生

・林業に興味はあるけどイメージが湧かないという方

・環境にかかわる仕事をしてみたい方

・自分や家族の所有する山林の手入れをしたい方

・森林や木材について学びたい方

・釜石地方森林組合への就職に興味のある方

etc……

●釜石大槌バークレイズ林業スクールについてはコチラ

⇒ http://kamamorikumi.jp/education/curriculum.html

 

○「林業のシゴト話(トーク)」開催概要
<日時> 6月14日(水)19時〜20時半
<会場> ジョブカフェいわて(盛岡市菜園1−12−18 5階)
<参加費> 無料
<対象> 林業に興味のある方

<内容> PART1 「林業のおもしろさ 〜釜石地方森林組合の挑戦と釜石大槌バークレイズ林業スクール」

                             釜石地方森林組合参事 高橋幸男

     PART2 「林業 ここだけの話」

                             同          高橋幸男

                             同 現場グループ   佐々木康佑

                             林業スクール受講生  石塚勇太(県森林組合連合会に就職)

 

     PART3 「釜石大槌バークレイズ林業スクールのご紹介」

                             事務局/釜石地方森林組合 手塚さや香

                     
・お申し込みは、上記林業スクールサイト(釜石地方森林組合サイト内)お問い合わせフォーム、または rinngyouschool@kamamorikumi.jp
で▽氏名▽所属▽連絡先(当日連絡のつくアドレスまたは電話番号)を記入してお申し込みください。

尾崎白浜の林野火災現場の調査を実施しました

 事前にお知らせしていましたが、本日5月16日に、尾崎半島(尾崎白浜、佐須地区)の林野火災の被害状況を、岩手県と釜石市、釜石地方森林組合、釜石大槌地区消防本部とで行いました。

総勢30名を超える関係者が7グループに分かれて、被害面積を算定するために、地上から調査しました。今後、岩手県が徒歩では調査できない断崖部分などの調査を行ったうえで、被害面積や被害金額を算定し、発表するということです。

 

 各グループは、焼けている部分と焼けていない部分との境を歩き、GPSで位置を測定し周囲の写真を撮影して歩きました。

見渡すかぎり真っ黒に燃えてしまっているエリアもあれば、尾根を境に片側だけが焼けているエリアもあり、傾斜もきついことから、安全第一で作業しました。

 

 

 尾崎神社の奥の院の無事は先日お伝えしましたが、その周り一帯はかなりひどく焼けているのが確認されました。

また、モミとブナが共存しているめずらしい地域として知られていたモミの群生地周辺の被害も激しいものでした。

今回、焼けてしまった地域には人工林と天然生林が混在していますが、どちらとも被害は大きく、復旧にはかなりの時間と費用がかかることをあらためて実感しました。

 

被害面積確定のために当組合が参加する調査は当初、2日間の予定でしたが、対象地域を測り終えたため、本日で終了します。

被害面積や金額について一部、報道されていますが、まだ面積の測定も終了していない状況のため、確定には至っておりません。

 

(広報担当・手塚)

尾崎白浜の林野火災について(5月12〜14日分報告まとめ)

 釜石市尾崎半島の林野火災につきまして、ひきづつき12〜14日の報告を転載します。(発生から11日の分については http://blog.kamamorikumi.jp/?eid=149 をご覧ください)

 

<尾崎白浜の林野火災につきましてΑ。儀遑隠影夜>
本日11日14時に避難指示が解除されたことはお伝えしましたが、夕方も引き続きヘリによる放水が続いていました。
写真では分かりにくいですが、中央の山林の上のほうは焼けて色が変わっていました(11日18時現在)。
今回、被害のあった尾崎半島には、東日本大震災で被災した当組合組合員さんが所有する山林もあります。
鎮火宣言が出次第、被害状況などの調査に入る予定です。

(○で囲った部分が焼けて色が変わっている箇所)

 

<尾崎白浜の林野火災につきましてА。儀遑隠夏朝>
本日もひきつづき鎮火に向けた作業が進んでいるということです。
今朝の地元紙・岩手日報によると、林野火災のエリア内にある尾崎神社の「奥宮」、「奥の院」というふたつの空間にある建物などは無事だったとのことです。心配されていた神社のご関係者、地元の皆さんも少し安心されたのではないでしょうか。

本日は午後から当組合職員も消防本部などの現場状況確認に協力し、現場を案内する予定です。山林内の道を知る立場として、みなさんの安全作業のためにお役に立てるようにしたいと思います。

●奥の院について
http://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/6915.html

 

<尾崎白浜の林野火災につきまして─。儀遑隠夏夜>
今日も朝からヘリによる放水が続きました。
午後からは県内各地から参集した消防職員による地上からの消火・現地確認の案内として当組合からも職員が同行しました。
何箇所からはまだ煙が上がっており、消防の方々が消火作業を行ったとのことです。

当組合組合員さん所有山林の立木が根元から上まで真っ黒に焦げてしまっている箇所もあるなど、覚悟していたとはいえ、山林には甚大な被害が発生していることが確認されました。

明日も朝から同じ作業が続く予定です。
土日は雨の予報になっています。
一刻も早い鎮圧鎮火のため、明日からもご協力してまいります。

 

<尾崎白浜の林野火災につきまして 5月13日夜>
今日も雨が降り続くなか、県内各地から参集した消防職員による地上からの消火・現地確認が行われました。
地域の山林を把握している当組合からも職員が同行し、尾崎半島突端方面などを歩きました。

明日も雨の予報です。
鎮圧鎮火が待ち遠しいです。

尾崎神社の奥宮(左)と奥の院の無事も確認できました

 

<尾崎白浜の林野火災につきまして 5月14日昼 経過と現状のご報告>
林野火災の発生から1週間がたとうとしております。
消防、自衛隊のみなさんのご尽力で、鎮圧目前というところまで消火活動は進んでおりますが、まだ数か所くすぶっているところがあるということです。
発生直後から連日現場に入っておりました当組合参事の高橋より、1週間の経過と当組合で把握している現状についてご報告いたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5月8日正午前に火災発生の一報を受け、久保代表理事組合長らとともに現地に赴きました。尾崎白浜の集落に到着後、消防署員を地上から案内しましたが、急峻な地形と強風が災いし、炎の勢いと延焼スピードは予想を上回り前線では不安が拭えぬ状況でした。
かつて記録したことの無いヘリコプターからの500回を超す放水と地上消火活動により確実に鎮圧方向に向かっております。

12、13日は当組合でも残火確認のため職員を派遣協力したところです。
鎮圧を待って速急に被害状況の確認し、尾崎半島や佐須地区に山林を所有する方を対象にした「被災所有者説明会」を開催しながら、森林復旧にむけた体制づくりに全力を尽くしてまいります。

全国からご支援、ご心配のお言葉を掛けて頂きありがとうございます。被災所有者の不安を少しでも取り除けるよう努力してまいります。
昼夜懸命な消化活動をしてくださっている関係各位の皆様、本当にありがとうございます。

尾崎白浜の林野火災について(5月8〜11日分報告まとめ)

 釜石地方森林組合管内の尾崎半島で5月8日に発生した林野火災について、釜石市内外からご心配、お見舞いをいただきまして、本当にありがとうございます。
 当組合としては、延焼した山林の中には当組合組合員所有山林も含まれることから、鎮圧確認後に岩手県、釜石市と協力しながら、被害状況の確認、今後の対応を進めてまいります。
 火災の状況がだいぶ落ち着いてきたことから、8日夜からSNS(Facebook)で報告してきた内容につきまして、いったんまとめたものをこちらにも掲載致します。(原則としてFacebookに投稿したものをそのまま転載しております)

<釜石市尾崎白浜の林野火災につきまして 。儀遑呼夜>
当組合管内の釜石市の尾崎白浜の山林火災につきまして、当組合へもご心配いただくお電話やメール等をいただいております。全国からのお気遣いに感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

市内北部にある当組合事務所は、市内南寄りの半島部にある尾崎白浜からは数十キロ離れているため直接的な影響はありませんが、避難指示が出ている尾崎白浜、佐須地域には多数の組合員さんがお住まいになっており、また今回延焼している山林の中には組合員さんの山も含まれているとみられることから、大変心を痛めており、一刻も早い鎮火を祈っております。

出火の一報を受けた直後から、組合長、参事を筆頭に職員も尾崎白浜に赴き、消防からの依頼を受けた参事が火元近くに続く山道を案内するなど、鎮火活動にご協力しております。
8日夜の時点では、火元から両側に火の手が広がっており、明日朝から自衛隊ヘリなどによる消火活動が再開される予定とのことです。

明日以降も少しでも早い鎮火、そして鎮火後は復旧作業に尽力してまいります。

(釜石市平田の鉄の歴史館付近から)             (船で火元付近に向かう消防署・消防団のみなさん)

 

 (出火状況)                        

 

<釜石市尾崎白浜の林野火災につきまして◆。儀遑稿夜>
引き続き、ご心配いただきまして、ありがとうございます。
本日も自衛隊、消防職員、消防団等による懸命の消火活動が続いていますが、鎮圧には至っていません。尾崎白浜の集落に火の手が及ばないよう、ヘリからの水圧で防火帯を作る作業が行われています。

当組合参事も早朝から市の対策本部に召集され、自衛隊などの方々が迅速に現場で作業できるよう、図面に描かれていない森林作業道を図化するなどの対応をしました。また、上空からの放水による鎮圧後、地上からの消火作業に移行した際の段取りなどについて関係者と協議しました。

尾崎白浜、佐須のみなさんが1日も早く安心して暮らせるよう、明日からも微力ながら消火活動にご協力してまいります。

 

<釜石市尾崎白浜の林野火災につきまして 5月10日昼>
ご心配いただいております尾崎白浜の火災ですが、本日朝から尾崎白浜・佐須に入っておりました当組合参事、課長によりますと、2集落に火の手が及ぶ可能性はだいぶ低くなったとみられるとのことです。
今朝は8時ごろから待望の雨が降り始めました。
半島の東部(突端方向)はヘリ、集落に近い方面は消防団の皆さんがジェットシューターで、消火作業に当たっているということです。

 

<尾崎白浜の林野火災につきましてぁ。儀10日夜>
尾崎半島の林野火災ですが、お昼にでお伝えしたところから追加の情報はありません。
夕方に尾崎白浜に入った当組合参事によると、消火活動と雨のおかげで煙も少なくなっているということです。

 

<尾崎白浜の林野火災につきましてァ
釜石市尾崎白浜の林野火災は本日11日14時に、尾崎白浜・佐須地区に出ていた避難指示が解除されました。一方で、いまだ鎮圧・鎮火には至っていないとのことで、引き続き消火活動が続いています。
この後、釜石市の野田市長が記者会見で被害の状況などについて発表するということです。

 

※写真はすべて、釜石地方森林組合職員、組合で活動する釜石市復興支援員が撮影したものです。無断転載を禁じます。

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