July 2020  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

林業スクール第2期詳細を掲載しました

 24日の報告会でお知らせ、とさいさんお伝えしておりました「釜石大槌バークレイズ林業スクール」第2期ですが、さきほど、予定より2日ほど早くサイトに詳細を掲載いたしました!!!
http://kamamorikumi.jp/education/curriculum.html

興味を持ってくださった方はぜひ24日の報告会にいらしてくださいね!
2月13日に都内で実施するスクール第2期キックオフミーティングについては、べつの記事でご案内いたします。

(手塚)
 

<地元産材>募金箱が完成しました

 12月に富山県の方からお電話を頂き、「東日本大震災被災地応援のコンサートで使う募金箱を釜石の木でつくりたい」とのご相談をいただきました。
電話の主は、シンガー英樹さん http://ameblo.jp/singer-hideki という方のコンサート運営のご関係者さん。これまでは段ボールのてづくりの募金箱だったそうですが、コンサートが100回を迎えたのを記念して、木製にリニューアルを、というお話でした。英樹さんが初めて被災地でコンサートを開いたのが釜石だった、というご縁で、当組合にご連絡くださったとのことです。
電話やメールでやりとりをさせていただき、正式にご注文いただきました。

 当組合から出した釜石産スギを使い、市内のNPO法人「かだっぺし」さん http://kadappeshi.web.fc2.com/office1014.html につくってもらいました。




裏から募金が引き出せるよう引き出しになっています。また、屋外などでもご使用になるようでしたので、汚れや少しの濡れには耐えられるよう塗装してあります。

そして……
無事、シンガー英樹さんの101回目のコンサートに間に合ったとのことで、写真つきで報告のメールをいただきました!


これからも支援コンサートを続けていかれるということです。5年が経過してもこの地域に思いを寄せてくださる方がいらっしゃるのはありがたいことですね。
リンクを貼ったシンガー英樹さんのブログに今後のコンサートの情報もアップされるとおもいますので、富山県近郊のみなさん、ぜひお運びくださいね。

当組合では、釜石産・大槌産の木を使った製品の開発や製造についてのご相談も承りますので、釜石新組サイト内問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください(ケースによっては直接、地域の製材所や工房にマッチング致します)
(手塚)
» read more

<参加者募集>林業スクール第1期修了報告会を開催します

 釜石大槌バークレイズ林業スクールは、第1期カリキュラムを終了し、受講生による報告会と人材育成についてのシンポジウムを開催するはこびとなりました。
また当日は、4月スタートの第2期のカリキュラムについても発表いたします。第1期運営の課題を踏まえて、新しい形式も取り入れながら実施致しますので、スクールの内容にご興味のあるみなさんのご参加をお待ちしております!
 

釜石大槌バークレイズ林業スクール  第1期 修了報告会
 
 
2015年1月よりスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」の第1期(2015年1〜12月)の受講生12名が1年間の学習の成果を発表する機会を設けると同時に、このスクールに関心を持ってくださる方々にこのスクールの理念や来期の取り組みを知って頂くため、報告会を開催することと致しました。
来期の受講をご検討中の方はもちろん、広く一般、学生のみなさんのご参加をお待ちしております。


 (第1期スクールの様子)
 
» read more

達増知事が訓示

 新年あけましておめでとうございます。
本年も釜石地方森林組合、そして釜石・大槌地域への応援、よろしくおねがいします!

 さて、当組合も本日が仕事始めです。
午後から達増拓也知事が当組合事務所を訪問し、職員に年頭の訓示を行いました。
達増知事は「岩手県は林業を復興の柱、地方創生の柱にしていきたい。釜石地方森林組合には林業による復興の最先端を引っ張ってほしい」と激励しました。


その後、佐々木光一代表理事組合長・高橋幸男参事が、達増知事に、現在組合が力を入れている人材育成事業「釜石大槌バークレイズ林業スクール」などの取り組みについてご説明しました。


 知事訪問に先駆けて、午前中は朝礼、グループごとの会議のあと、高橋参事のオーストリア視察報告会が行われました。

オーストリアと日本はともに急傾斜地が多い、という共通点がありつつも、気候などの条件は大きくことなる、ということを説明した上で、現場で体験してきた「タワーヤーダ」という機械によるワイヤーを使った集材のことや、「フォレスター」(森林官)という現場にも制度にも精通した国家公務員が管理するオーストリアの森づくりについて説明。
 林業先進地というイメージのオーストリアですが、木材の価格は日本とほとんど変わらない、という説明もありました。それでも林業がさかんなのはなぜなのか……。しっかり聴いていた職員には伝わったはず、ですね。
最後は「オーストリアのほうがめぐまれている、とおもうのではなく、組合員さんや地域がもっとよくなるためには、自分たちのアイデアで行動し課題を解決しよう」と新年らしく締めくくりました。

 知事のお話にもあったように、地域を盛り上げていく産業になるべく、本年も職員一同がんばっていきたいとおもいます。
(手塚)
 

年末年始休暇のおしらせ

 釜石地方森林組合は年内、12月28日まで営業し、年明けは1月4日からとなります。
29日〜1月3日は、事務所は不在となります。

みなさま、よい新年をお迎えください。

第2期林業スクールについて

2015年最後の投稿です。

 本年1月から実施してきた釜石大槌バークレイズ林業スクールも12月のオープンセミナーを以って、第1期が終了し、年明けの1月に第1期受講生による報告会・修了式を残すのみとなりました。

 お問い合わせいただいている第2期ですが、学校などの年度替りに合わせてほしいとの声にお応えし、2016年4月に開講することになりました。詳細は、1月20日ごろに釜石地方森林組合サイト kamamorikumi.jp  に掲載し、募集を開始するほか、
・第1期受講生報告会・修了式(1月に釜石で実施予定)
・第2期キックオフイベント(2月に都内で実施予定)
の会場でもご説明する予定です。

両イベントの詳細も、森組サイトや森組facebookページでお伝えしていきますので、ご興味のある方はぜひチェックしてくださいね。

本年も釜石地方森林組合にご支援・ご協力を賜りまして、ありがとうございました。
よい新年をお迎えください。
(手塚)
 

林業スクールオープンセミナー「木質バイオマスエネルギーの課題と展望」を実施しました

 12月20日に「木質バイオマスエネルギーと課題と展望」と題したオープンセミナーと視察を行いました。
午前中は、当組合事務所で、熊崎実・日本木質バイオマスエネルギー協会会長の講義を実施。約40名が聴講しました。
熊崎会長は、
・持続性確保
・カスケード利用
・熱主導の熱電併給
・地域振興重視
という4つの原則を何度も強調されました。


 「カスケード利用」というのは、A材(建築用材)、B材(合板)など価値の高いものから順々にとって、最後に残った枝や葉をバイオマス材としてエネルギー利用するという考え方です。
 現在、全国で熱利用を伴わない木質バイオマス発電所が建設されていますが、熊崎会長は、その危険性を指摘し、「木質バイオマスの本命はあくまで熱利用。発電はそれと両立できる範囲で」と話しました。その理由としては、発電は変換効率が悪く、発生したエネルギーの25%程度しか利用されません。一方で熱電併給だと60〜80%まで利用できるということです。
 ヨーロッパのFIT(固定価格買取制度)では、すでに、変換効率が60%以上でないと買取の対象にならない国もある、ということで、近年、日本で稼動が始まった(または近いうちに始まる)大型発電所はヨーロッパでは、買取対象にならないと指摘されました。
 また、熱電併給のシステムについて、システムごとの発電コストの違いや、チップ・ペレットなど原材料の価格の違いといった専門的なお話もありました。

 熊崎会長は「中山間地域こそバイオマス利用のポテンシャルがある」と強調され、「自前でエネルギーをつくることで、外部に払っていたエネルギー代を減らして、地域の所得や雇用につなげることができる」と語りました。


 午後からは、実際に遠野市で稼動している木質バイオマスボイラーやチッパー(木材をチップにする機械)の視察です。
遠野での取り組みは、昨年まで富士通総研でバイオマスや林業を研究していた梶山恵治さんが立ち上げた「遠野バイオエナジー」が遠野市「木質バイオマスエネルギーを活用したモデル地域づくり推進事業」として実施しているものです。

まずは、木工団地内にあるチッパーやチップヤードを見学。

左の巨大な車の後方にチッパーが連結されています。


将来的には、この車に連結したチッパーが林地に行って、そこでチップをつくることも考えているそうですが、現在のところは、木工団地内の製材所などから出る残材を利用しているとのことです。

ここから10分ほど移動して、ここで作ったチップを燃やしているたかむろ水光園のボイラーも見に行きました。

水光園の温浴施設や暖房にバイオマスの熱が使われています。
ボイラーの隣に、チップヤードがあります。みなさんが立っているところからダンプで搬入するそうです。

チッパーの操縦やメンテナンスについても地元でできるよう研修も実施しているということで、小規模でも地域の雇用にもつながる仕組みです。

 参加者は、行政やバイオマスに取り組んでいる事業者の方、エネルギー問題に関心のある一般の方などさまざまでしたが、実施にバイオマスが利用されている現場を見ることができ、イメージが沸いたようでした。

熊崎先生、梶山さんほか遠野バイオエナジーのみなさん、ありがとうございました。

●お知らせ●
今回のオープンセミナーを以って、第1期の釜石大槌バークレイズ林業スクールカリキュラムは終了し、1月24日(日)に受講生報告会と第2期詳細発表、林業の人材育成をテーマにしたパネルディスカッションを実施致します。
詳細は年明けにこちらのブログでご案内致します。

(手塚)
 

本日10時40分からのIBCラジオに

 突然ですが、このあと12月15日午前10時40分からのIBCラジオ「朝からRADIO」内の『それいけ!684』に当組合の参事・高橋が出演します!
釜石大槌バークレイズ林業スクールのほか、釜石市内で薪ストーブを製造する石村工業さんなどといっしょに取り組んでいる地域での薪流通や当組合での薪の販売についてお話しする予定です。

 5分間の生放送ですので、お聴き逃しのないよう、今からラジオはAM684におねがいします♪
 

オープンセミナー申し込みは15日までです!&追加情報

 第1期釜石大槌バークレイズ林業スクールの最終回であるオープンセミナーがいよいよ20日に迫っています。

熊崎実先生(木質バイオマスエネルギー利用推進協議会会長)というバイオマス界の重鎮をお迎えするとともに、釜石のおとなり遠野市でのバイオマスによる熱供給の取り組みを視察します。ボイラーやチッパーを実際に見学しながら、梶山恵司・遠野バイオエナジー株式会社代表取締役社長にご説明いただきます。
講師略歴、申し込み方法など詳細は、下記をごらんください。
http://blog.kamamorikumi.jp/?eid=60

<スケジュール詳細(追加情報含む)>
9時〜11時   釜石森組での熊崎先生の講義
11〜12時ごろ 昼食休憩
           (遠野へ移動)
13時〜     遠野木工団地内バイオマスセンターにてチッパーなど見学
           (たかむろ水光園へ移動)
15時〜     たかむろ水光園にてボイラー見学
16時       解散(釜石にむけてバス出発)
17時ごろ    バス乗車組解散

※バスを利用せず、ご自身の車で御移動の際は、13時のバイオマスセンター集合を厳守してください

 

最近の貯木場。

 このところイベントの告知や報告が続きましたが、ひさびさにつれづれなるままに投稿です。

 事務所を訪問した方から「丸太が少ないですね」「ほかのところにも貯木場があるんですか」と訊かれることがありますが、おらほの貯木場はここだけです。(年度末までは、6月まで使っていた仮設事務所にも貯木場の土地を借りていますが、もうほとんど丸太はありません)

では、なぜ丸太が少ないのか、というと、輸送コストを削減するために、伐採をしている現場(山林)に土場(丸太置き場)をつくって、そこから直接、工場などに輸送するようにしているからです。
逆に、それならどうして事務所にも貯木場があるかというと、せまい山林で土場のスペースがなかったり、納期やコスト面の理由で調整が必要になり、いったん、ストックする場合もあるからです。

 6月に移転して以来ずっと、丸太が少なく、取材に来たカメラマンさんも困ってしまう状態でしたが、このところはわりと丸太がたくさんあるので、撮影してみました。

手前は雑木で、奥がスギですね。
ちなみに、その奥に見える道路は、東日本大震災の直前に開通した三陸道です。

こちらはケヤキ。なかなか立派です。


 最近、関西や中部地方から来る林業関係の方々に「やっぱり岩手は雑木が豊富ですね」と言われることがあります。
色々な樹種の雑木もニーズに応じて販売していきたいとおもっています。
森組サイト http://kamamorikumi.jp/ のリニューアルに合わせて、雑木やアカマツなどの販売情報も掲載していきますので、チェックしてくださいね。
(てづか)
<<back|<21222324252627282930>|next>>
pagetop