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高山市(岐阜県)から林野火災寄付金を頂きました

 釜石市尾崎半島の林野火災に関連した投稿です。

 

 岐阜県高山市農林部のみなさんが、林野火災復旧に充ててほしいと寄付金を贈ってくださいました。

高山市とは、同市農林部OBの伏見七夫さんが釜石市農林課に被災地への応援職員として派遣されているご縁があります。昨年は、釜石市農林課職員と当組合職員とで、高山市の鳥獣害対策や木材加工の現場の視察にも行きました。

 高山市に一時帰省していた伏見さんが釜石に戻り、6月12日に当組合事務所を訪れて、寄付金を渡してくださいました。

(左が伏見さん)

 お預かりした寄付金は、被害木の伐採が終わった後の植林のさいの苗木購入に充てさせていただきます。

 

 また、長らく高山市の農林振興に尽力された伏見さんから、山林復旧のための植樹活動についても色々な提案を頂きました。伏見さんはじめ、みなさんの知恵と行動力に背中を押していただきながら、尾崎半島の緑の再生に取り組んでいきたいと思います。

 

 高山市農林部のみなさん、本当にありがとうございました。

(広報担当:手塚)

火災から1ヶ月 現状と今後につきまして

 5月8日に発生した釜石市尾崎白浜地区、佐須地区での林野火災から1か月がたちました。

あらためて、所有山林が被害に遭った山林所有者の皆さま、延焼中避難を余儀なくされた尾崎白浜、佐須の皆さまにお見舞い申し上げます。

また、「山林の復旧に」とご寄付を持参いただいた方々、お申し出いただいた皆さま、本当にありがとうございます。お預かりしたお金はまちがいなく組合員さんの山林復旧に充てるために管理しております。

 

1か月の節目ということで、当組合としての取組みについて整理してご説明します。

 

<被災した山林の現状>

[嗅酊、県、市と現場確認

 当組合が岩手県、釜石とともに復旧に向けて釜石市尾崎白浜・佐須地区林野火災にかかる林地再生対策協議会」の場で、作業方法などを検討していることはすでにお伝えしましたが、6月8日には林野庁森林整備部からいらした2名と県、市、当組合とで、佐須側、尾崎白浜側の両方の現場を確認してきました。

もっとも被害が甚大とおもわれる佐須では、販売を控えたスギの立木が根元から上まで炭化していました。

一方ですぐ近くでは、焼けてしまった立木と残った立木が混在している区域もありました。

 

被災木サンプル調査

 現状で一番の課題は、焼けてしまった立木の販売です。スギの立木山元価格(平成27年/1立方)は2833円で、「スギ1立方」というと直径32センチ、高さ27メートルくらいの立木です。つまり、焼けた木の樹齢にもよりますが、1本あたり3000円前後の販売間近の立木も大量に焼けてしまったことになります。

 販売できるはずだった木が売れない、ということは、山林所有者にとてとても大きな経済的な打撃です。なぜならば、植林してから50年の立木になるまでには、植林⇒下草刈⇒除伐⇒間伐、という作業が必要で、面積に拠りますが、数百万円のコストをかけて育ててきているものだからです。

 当組合としては、立木が売れないという事態はなんとしてでも避けるために、5月末に被災木のサンプルを取って、活用方法をさぐっているところです。400ヘクタールを超える山林が焼けているため、その中でも被害の程度はまちまちなので、被害程度によって、さまざまな販売先にご相談に回っているところです。1円でも高く山林所有者(組合員)に還元できるよう、販売先を開拓していきたいと思います。

 

<今後について>

―衢者説明会

 被害状況を説明するとともに、自身の山林を今後どのように経営していくかの意向を調査するため、6月末には、被災エリアの山林を所有する方々を対象に説明会を開催します。

皆さまからのご支援について

 寄付金のお申し出、ボランティア活動のお申し出を釜石市内外から頂いています。冒頭に書いたように、寄付金は使い道を「苗木の購入」に限定したいと考えおり、現状では、どのくらいの面積を復旧させるか、どのくらいの苗木が必要になるか、が明確になっていません。組合員さんの意向が分かってくる中で必要な量がわかってきますので、そのタイミングで広く寄付を募ることも検討しています。当組合では、以前からスギなどの針葉樹だけではなく、ナラなどの広葉樹を混ぜた針広混交林の森づくりに取り組んでいます。皆さんのお力を借りながら、経済的にも収益が期待でき、かつ森林の魅力を感じていただけるような森をつくっていきたいと思います。

 ボランティア活動については来春以降、ご協力いただける活動がたくさん出てくると思いますので、しばらくお待ちください。今年の秋から焼けた立木の伐採作業に入り、伐採が終わった区域は来春から植林活動に入ることになります。林野火災現場の伐採はとても危険なため、一般の方の立ち入りは難しく、来春以降、安全な状況でぜひみなさんのお力をお借りしたいと思っています。

(尾崎半島の半島部中央より先のほうは、当組合が所管する民有林ではなく、釜石市有林のため、釜石市が復旧の計画を策定します)

 

 8日の現場確認では、黒く焼けた表土のそこかしこから、シダ類や草が芽吹いていて、生命の力強さを感じました。

当組合も、植物の生命力を活かしながら、組合員さんの山林復旧のためにがんばっていきたいとおもいます。

 

釜石地方森林組合職員一同

(文責=広報担当・手塚)

第2回木材流通協議会開催 DIYワークショップ開催決定♪

 当組合と、上閉伊地区(釜石市、大槌町、遠野市)の製材所、木材加工会社でつくる「木材流通協議会」を6月7日に開催し、今年度の活動方針を決定しました。

7月と10月には、協議会加盟の木材のプロ(建具屋さん、製材所など)が講師を務めるDIYワークショップを開催することになりました。また9月には、国産材の家具を製造・販売するメーカーから講師をお招きした講演会を開催することも決まりました。

 

 7月のDIYワークショップは、8日(日)開催です! 大人むけの企画ですが、子どもさんもいっしょに参加できるように考えていますので、ぜひご家族でご参加くださいね。詳細は、6月中旬に発表します。

 

 DIYが好きな方はご存知かと思いますが、ホームセンターの比較的安価な木材は外材が多く、国産材さらに地元産の木材を手に入れるのはハードルが高いというのが現状です。当組合と協議会では、釜石、大槌、遠野のみなさんがもっと地元産材を使いやすい仕組みを作っていきたいと考えており、今回のワークショップはその第1歩です。

今後も色々な取組みを考えておりますのでご期待くださいね。

(広報担当:手塚)

第1回尾崎白浜・佐須地区林地再生対策協議会が開かれました。

 釜石市尾崎白浜、佐須地区の林野火災発生からまもなく1ヶ月がたちます。

 本日6月6日、釜石市、岩手県、釜石地方森林組合による「釜石市尾崎白浜・佐須地区林野火災にかかる林地再生対策協議会」の初会合が開かれました。当組合からは久保知久代表理事組合長、高橋幸男参事が出席しました。

 釜石市からは

・被害区域面積 413ヘクタール

・被害額    7億4500万円

ーーに上ること、

個人の山林である私有林の被害が

・所有者数   32名

・被害面積   266ヘクタール

・被害額    4億9600万円

ーーになることが発表されました。

県、市、当組合の担当者が徒歩と船、ヘリから調査した面積をもとに、県の規定にもとづいて樹種や木の樹齢ごとに価格を算定した金額です。

 

 会議では、久保組合長からは「焼けてしまった木の販売や処分が課題になってくる。少しでも多く製材所などに買ってもらえるよう働きかけていく」と説明。高橋参事は「山火事で被災した立木の被災木を伐採し搬出するには作業道が必要」と指摘し、「被害木の伐採は通常の伐採以上に危険が伴う」と作業の課題を説明しました。また今回、被害に遭った地域は「植林をしてから47年〜70年近くたった木が多く、まもなく売れる木が焼けてしまった所有者(組合員)の失意は計り知れない」と話しました。

 

 ほかにも、釜石市が所有する尾崎半島の山林でベンチや看板などが焼けたことや、尾崎半島近くにある定置網の周辺の海中で焼け落ちた木が確認されたことなどが報告されました。

 

 32名の大半は当組合の組合員であることから、当組合としては、組合員さんの経済的な負担を少しでも少なくするために、県や市と連携しながら、さまざまな制度を活用するよう、方策を考えてまいります。

所有者向けの説明会は6月中に開催予定です。日程が決まり次第、釜石市からご案内が送付されます。

(広報担当:手塚)

 

 

 

 

オープンセミナー「林業経営と広葉樹の活用」〜釜石大槌バークレイズ林業スクール

 世界的な金融機関バークレイズグループの支援を受け、2015年1月よりスタートした「釜石大槌バークレイズ林業スクール」。2017年4月からは第3期が開講しました。
毎月、通学する<通年コース>は県内各地、宮城県から8名が受講しています。
第3期2回目のオープンセミナーとして「林業経営と広葉樹の活用」と題したセミナーを開催致します。近年「成長産業」とも言われる林業ですが、日本国内での成功事例は決して多くはありません。

広く一般、学生のみなさんのご参加をお待ちしております。


●日時   6月24日(土)午前10時〜
     午前10時〜
       午前10時     主催者挨拶
                   レクチャー 嵶啅箸魎覿鳩弍弔了訶世ら眺めてみた」(90分程度)
                   レクチャー◆嵶啅肇汽ぅ匹ら見た林業経営」(30分程度)

       <昼食休憩> (各人でご用意ください)

       午後1時        レクチャー「岩手の広葉樹」(60分程度)
                   レクチャーぁ峭葉樹の需要」(60分程度)

 

●講師          ‥鎮羶鮨痢淵弌璽レイズ証券株式会社ディレクター =経営企画担当)
       高橋幸男(釜石大槌バークレイズ林業スクール校長、釜石地方森林組合参事)
                   J涜健 (岩手県森林組合連合会木材センター/共販グループ長)
                   てE膺掘 米E臉什犢業取締役)

 

●場所   釜石地方森林組合(釜石市片岸町1の1の1) 

 

●参加費  無料(このスクールはバークレイズグループのご支援を受けて運営しています)

 

※田中氏の講演内容は昨年とほぼ同じです。昨年受講された方は午前11時半頃からの△らの参加も可能です

※昼食は各人でご用意ください(会場で食べられます)。最寄のコンビにまでは車で10分ほどです
 

【募集継続】釜石地方森林組合新規職員(林業技術スタッフ)

釜石地方森林組合では、現場で間伐や森林整備作業を行う職員(正職員)を募集しています。   

林業は、体と頭を使うやりがいのある仕事です。ご応募お待ちしております!

職  種  林業技術スタッフ

職務内容  森林保全のための植林、下刈り、間伐などの森林保育作業

      木材販売のための伐倒、作業路開設等

勤務場所  釜石市・大槌町全域(原則、事務所出勤後、組合車両により現場まで移動)
募集人数  1名 (募集年齢59歳以下/定年60歳)
採用時期  平成29年6月1日より採用(勤務開始時期については応相談)
条  件  普通運転免許(AT限定の場合は勤務開始後半年以内に限定解除のこと)
待  遇  給与:月給制(初年度14万7300円〜18万7500円)※職務手当、技能職手当を含む

      賞与:あり

      扶養手当:あり

      通勤手当:あり(上限2万円) マイカー通勤可(駐車場あり)

      各種資格取得制度あり(組合負担)

      研修制度あり(同)

休  日  日・祝・隔週土

福利厚生  社会保障あり


採用試験 書類選考と面接

 

募集締切 なし(随時)
希望される方は、お近くのハローワークにお問い合わせの上、履歴書を森林組合事務所(下記)まで持参または 郵送してください。書類選考後、電話にてご連絡します。

 

●その他

職員数  20名

現場職員平均年齢 38.9歳(平成29年4月現在) 

 

■お問合せ先
釜石地方森林組合 (担当=参事・高橋)

〒026−0302

釜石市片岸町1−1−1

電話0193・28・4244

メール kamamori07●kamamorikumi.jp (送信の際は●を@に変えてください)
 

林業スクールセミナー「ぶり縄で木に登ろう!」を開催しました

 3期目を迎えた「釜石大槌バークレイズ林業スクール」の初回事業として「ぶり縄で木に登ろう! 〜伐採技術への応用からレクリエーションまで」と題したオープンセミナーを開催しました。

 林業スクールは10名を対象にした「通年コース」「短期集中コース」とは別に、一般むけのオープンセミナーを年間3,4回開催していますが、今回は木登りのための技術「ぶり縄」をテーマにしました。

 これが「ぶり縄」です。

枝にロープを結んだだけのこの道具を使って木に登ります。安全対策のために登山用のロープやハーネスを使っているので、失敗しても落下することはありません。

 

 まずは講師の内田健一先生と高田研先生からぶり縄の仕組みや使用方法について解説。

(内田先生=一番右、高田先生=右から2番目)

もともと、ぶり縄は木の高い位置にある枝を落とすために日本の林業現場でも使われていたとのことですが、木材価格の低迷などにより、木に手をかける人が減り、ぶり縄の技術も昔ほど一般的ではなくなってしまいました。釜石大槌地域でも30年ほど前まではぶり縄で枝打ちをしていたそうです。

 

 まずは立木にぶり縄の木の棒を水平に当て、ロープを使って固定します。固定方法にはいくつものやり方があるそうです。

参加者が実際に挑戦してみました。写真で下の楕円のぶり縄に乗りながら、次のぶり縄(上の楕円)を固定しているところです。もう1段上がったら、下にあるぶり縄はほどいて、さらに上に固定することでどんどん上に登ることが可能です。

子どもむけには、大人がつくったぶり縄に登ってもらいました。お父さんにサポートしてもらいながら、3段目まで上がれました。

 

 また、今回は、大船渡市に拠点を置く特殊伐採チーム「徳風」から3名に来ていただき、安全確保のサポートと、普段使っている木登り道具を使ってツリークライミングの体験をさせていただきました。「特殊伐採」というのは、通常の山林での伐採ではなく、住宅地や寺社仏閣など重機や高所作業車が入りにくい現場での伐採作業や、巨木など伐るのが難しい木の伐採作業のことです、

 

徳風の下村さんが第2期の林業スクールを受講してくださったご縁で、前日には当組合職員を対象に、登っている立木を上から伐っていく伐採方法を見せてもらいました。

 

今回、会場として使わせていただいたのは釜石市「千年の森」の公園です。

 

講師のみなさん、徳風のみなさん、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。

次回のオープンセミナーは6月24日(土)に、林業経営や広葉樹の活動をテーマに実施します。

(林業スクール事務局:手塚)

千代田化工グループさんと森づくり

 2013年から当組合管内の山林で復興支援活動をしていただいている千代田化工さんの2017年度の活動が始まりました。

初回となる今回は社員23名が2泊3日で釜石に滞在し、初日は全員で大槌地域の復興の様子の見学や「新日鐵住金釜石製鉄所」の見学を行いました。

 2日目、3日目は8人程度に分かれて、当組合、ユナイテッドグリーン、吉里吉里国で、それぞれの活動に取り組むということで、森林組合チームの8名は朝から釜石市北部の箱崎地区の山林へ。午前中は、新日鐵さんに納入するバイオマス材(枝や葉)を集めました。この山林は最近、間伐を終えた現場で、木材はすでにトラックで運び出してあり、一部の枝や葉が残っている状態でした。

前日に、新日鐵さんの構内で石炭と木質バイオマスを燃やす発電所を見学していただいたので、枝や葉がエネルギーに変換されるイメージをつかんでいただきやすかったのではないでしょうか。

重機では集められないところに残った枝や葉を集めてトラックに積み込みました。あっというまに2トントラックがいっぱいになりました。

 

予定を繰り上げて、同じ箱崎地区の植樹の現場へ移動しました。

2日目の午後と3日目午前は、この時期恒例となっている植樹活動。

この現場は昨年秋に、千代田化工さんが地拵え(植樹するために、伐採跡地の枝や葉を片付ける作業)をした山林です。8名の社員に課せられたノルマは360本のスギとコナラの植樹。2人1組で作業をしました。

鍬で土を掘り苗木を植えて固める作業。慣れないと腕や腰が痛くなる大変な作業ですが、みなさん一生懸命、黙々と取り組んでくださいました。

 今回もノルマは軽々とクリアし、土曜日の残った時間は、下刈作業に汗を流しました。

 

千代田化工のみなさん、お疲れ様でした!

(視察研修受入担当:手塚)

6月14日に林業のシゴト話(トーク)@盛岡、開催します!

 昨年につづき、今年もジョブカフェいわて(盛岡市)にご協力いただき、「林業のシゴト話(トーク)」を開催します!

 釜石地方森林組合は2015年からバークレイズグループの支援のもと「釜石大槌バークレイズ林業スクール」を運営しています。昨年度の第2期は県内各地からの12名による<通年コース>に加えて、8月と10月に4泊5日の<短期集中コース>もスタートし、東京や長野、福島などから20名近い方々が参加し、山づくりの理論やチェーンソーの使い方を学びました。

 今年5月からの第3期も<短期集中コース>の受講生を募集しています。もっと林業の仕事について知っていただき、さらに林業スクールに興味を持っていただくため、ジョブカフェいわてさんのご協力を得て、盛岡でイベントを開催することにしました。

 

 釜石地方森林組合は10年以上前から現場での作業の効率化や職員の働く環境の改善に努めてきました。東日本大震災では、役職員が犠牲になり、事務所も流出するという大変な被害を受けましたが、20〜30代の「地元の復興にかかわりたい」という思いを持った若手が加わり、2015年には本設の事務所も完成、職場にも活気が戻ってきました。

 「林業のシゴト話」では、参事の高橋が林業の仕事や当組合の取り組みについて紹介するとともに、「釜石大槌バークレイズ林業スクール」についてご紹介します。また震災後、盛岡大学卒業後に当組合に就職し第1期のスクールを受講した佐々木、さらに第2期を受講し岩手県森林組合連合会に就職した石塚さんによるトークセッションを通じて、20代の若者から見た林業のシゴトのリアルをお伝えします。

                                (佐々木の伐採作業の様子)

〜林業スクールはこんな方におすすめ〜

・進路に悩んでいる大学生、専門学校生、高校生

・林業に興味はあるけどイメージが湧かないという方

・環境にかかわる仕事をしてみたい方

・自分や家族の所有する山林の手入れをしたい方

・森林や木材について学びたい方

・釜石地方森林組合への就職に興味のある方

etc……

●釜石大槌バークレイズ林業スクールについてはコチラ

⇒ http://kamamorikumi.jp/education/curriculum.html

 

○「林業のシゴト話(トーク)」開催概要
<日時> 6月14日(水)19時〜20時半
<会場> ジョブカフェいわて(盛岡市菜園1−12−18 5階)
<参加費> 無料
<対象> 林業に興味のある方

<内容> PART1 「林業のおもしろさ 〜釜石地方森林組合の挑戦と釜石大槌バークレイズ林業スクール」

                             釜石地方森林組合参事 高橋幸男

     PART2 「林業 ここだけの話」

                             同          高橋幸男

                             同 現場グループ   佐々木康佑

                             林業スクール受講生  石塚勇太(県森林組合連合会に就職)

 

     PART3 「釜石大槌バークレイズ林業スクールのご紹介」

                             事務局/釜石地方森林組合 手塚さや香

                     
・お申し込みは、上記林業スクールサイト(釜石地方森林組合サイト内)お問い合わせフォーム、または rinngyouschool@kamamorikumi.jp
で▽氏名▽所属▽連絡先(当日連絡のつくアドレスまたは電話番号)を記入してお申し込みください。

尾崎白浜の林野火災現場の調査を実施しました

 事前にお知らせしていましたが、本日5月16日に、尾崎半島(尾崎白浜、佐須地区)の林野火災の被害状況を、岩手県と釜石市、釜石地方森林組合、釜石大槌地区消防本部とで行いました。

総勢30名を超える関係者が7グループに分かれて、被害面積を算定するために、地上から調査しました。今後、岩手県が徒歩では調査できない断崖部分などの調査を行ったうえで、被害面積や被害金額を算定し、発表するということです。

 

 各グループは、焼けている部分と焼けていない部分との境を歩き、GPSで位置を測定し周囲の写真を撮影して歩きました。

見渡すかぎり真っ黒に燃えてしまっているエリアもあれば、尾根を境に片側だけが焼けているエリアもあり、傾斜もきついことから、安全第一で作業しました。

 

 

 尾崎神社の奥の院の無事は先日お伝えしましたが、その周り一帯はかなりひどく焼けているのが確認されました。

また、モミとブナが共存しているめずらしい地域として知られていたモミの群生地周辺の被害も激しいものでした。

今回、焼けてしまった地域には人工林と天然生林が混在していますが、どちらとも被害は大きく、復旧にはかなりの時間と費用がかかることをあらためて実感しました。

 

被害面積確定のために当組合が参加する調査は当初、2日間の予定でしたが、対象地域を測り終えたため、本日で終了します。

被害面積や金額について一部、報道されていますが、まだ面積の測定も終了していない状況のため、確定には至っておりません。

 

(広報担当・手塚)

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